商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
決定論と自由の対立は脳科学等の台頭で今日一層先鋭になった。「意味の創造と共有」を動機づける人間的な感性を取り出す。
目次(「BOOK」データベースより)
序論 科学と哲学/第1章 「人間」をめぐる哲学と科学の歴史/第2章 チョムスキーと言語の普遍主義/第3章 ソシュールと言語相対主義/第4章 知覚と意味/第5章 意味の共有/第6章 チンパンジーに言語を教える/結語 意味の創造と共有
著者情報(「BOOK」データベースより)
山口裕之(ヤマグチヒロユキ)1970年奈良県に生まれる。1999年東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻(思想文化)哲学専門分野博士課程単位取得退学。2002年博士(文学)学位取得。徳島大学総合科学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)