商品説明
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内容紹介(出版社より)
暗号解読など優れたインフォメーション解読能力を持ちながら、なぜ日本軍は情報戦に敗れたか。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点はインテリジェンス意識の欠如にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。第16回山本七平賞奨励賞受賞作。(講談社選書メチエ)日本はなぜ負けたのか。必敗の原理を探る。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点は情報戦にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。第1章 日本軍による情報収集活動第2章 陸軍の情報収集第3章 海軍の情報収集第4章 情報の分析・評価はいかになされたか第5章 情報の利用ーー成功と失敗の実例第6章 戦略における情報利用ーー太平洋戦争に至る政策決定と情報の役割第7章 日本軍のインテリジェンスの問題点終章 歴史の教訓
内容紹介(「BOOK」データベースより)
暗号解読など優れたインフォメーション解読能力を持ちながら、なぜ日本軍は情報戦に敗れたか。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点はインテリジェンス意識の欠如にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 日本軍による情報収集活動/第2章 陸軍の情報収集/第3章 海軍の情報収集/第4章 情報の分析・評価はいかになされたか/第5章 情報の利用ー成功と失敗の実例/第6章 戦略における情報利用ー太平洋戦争に至る政策決定と情報の役割/第7章 日本軍のインテリジェンスの問題点/終章 歴史の教訓
著者情報(「BOOK」データベースより)
小谷賢(コタニケン)1973年、京都府生まれ。立命館大学国際関係学部卒業後、ロンドン大学キングス・カレッジ大学院修士課程修了。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。学術博士。現在、防衛省防衛研究所戦史部教官。専門はイギリス政治外交史、インテリジェンス研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)