商品説明
商品説明
内容紹介(出版社より)
近代出版史の千一夜物語ここに成る801から1001の201編をおさめた本書では、戦中戦後の出版、とりわけ民俗学を取り巻いていた出版状況について記す。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
出版史探索の千一夜物語ここに成る。
目次(「BOOK」データベースより)
吉江孤雁『緑雲』と如山堂/メエテルリンク『貧者の宝』とマーテルランク/国木田独歩『欺かざるの記』後篇と隆文館/博文館『縮刷独歩全集』と改造社『国木田独歩全集』/小杉未醒『漫画一年』と独歩/田山花袋『花紅葉』と大盛堂書店/金尾文淵堂と徳富健次郎・愛『日本から日本へ』/太宰施門『ブゥルジェ前後』と〓桐書院/『アナトオル・フランス長篇小説全集』と『小さなピエール』/フランス『舞姫タイス』と林達夫『文芸復興』〔ほか〕
著者情報(「BOOK」データベースより)
小田光雄(オダミツオ)1951年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。『古本屋散策』(論創社)で第29回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)