商品説明
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内容紹介(出版社より)
現代性と文学性をあわせもつ作風で、ファンを増やしてきた劇団DULL-COLORED POP(ダルカラード・ポップ、略称ダルカラ)。その主宰で、福島生まれの谷賢一が、三部作・三世代の家族のドラマとして原発事故の「なぜ?」を演劇化。原発誘致を決意する1961年から、震災の起こる2011年までの50年間にわたる物語。原発立地自治体の抱える苦悩と欲望が、圧倒的なディテールで描き出される問題作!第一部 1961年:夜に昇る太陽第二部 1986年:メビウスの輪第三部 2011年:語られたがる言葉たち演劇は娯楽か、メッセージか? あるいは……
内容紹介(「BOOK」データベースより)
現代性と文学性をあわせもつ作風で、ファンを増やしてきた劇団DULL-COLORED POP(ダルカラード・ポップ、略称ダルカラ)。その主宰で、福島生まれの谷賢一が、三部作・三世代の家族のドラマとして原発事故の「なぜ?」を演劇化。自治体が原発誘致を決意する1961年から、震災の起こる2011年まで、50年間を圧倒的なディテールで描き出す問題作!
著者情報(「BOOK」データベースより)
谷賢一(タニケンイチ)1982年福島県生まれ、千葉県育ち。明治大学演劇学専攻。在学中にイギリス留学し、ケント大学演劇学科に学ぶ。その後、劇団「DULL-COLORED POP」を旗揚げ。文学性や社会性の強いテーマをポップに表現する。2013年、海外戯曲『最後の精神分析 フロイトvsルイス』の翻訳・演出で第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)