透明度が高いアクリルパイプです。厚みが薄くても、折曲がることはなく、使い方も色々。外径とは、パイプの外側の直径、板厚とは、パイプの厚みのことです。カットもできますので、ご相談下さい。(2カットまで無料) |
★アクリルパイプの板厚公差について 外径の公差は約±1ミリが出ています。板厚は、公差が有ります。 板厚1〜2ミリ公差±0.3ミリ 板厚3〜4ミリ公差±0.4ミリ 板厚5〜6公差±0.5 板厚8〜12ミリ公差±1.0ミリ 板厚15〜20ミリ±2.0ミリ *公差に関してはあくまでも目安ですので、範囲内でない場合があります。ご了承下さい。 |
●加工 |
磨き加工 、カンナ加工 ノコカットが選べます。注文画面の備考欄に『磨き仕上げ』、もしくは、『カンナ仕上げ』とご記入下さい。記入が無い場合は『ノコカット』とさせていただきます。 |
※磨き加工、カンナ加工の場合料金が発生します。弊社からのメールを必ずご確認下さい。 |
●商品カット |
注文画面の備考欄にカット寸法をご記入下さい。 |
※ノコギリの刃が4ミリあります。4ミリカットで削られますので寸法にご注意下さい。 ※1枚の板に対して、2カット無料です。2カット以上になりますと料金が発生しますので、弊社からのメールを必ずご確認下さい。 |
◆押出しパイプ・キャストパイプの違いについて |
●押出しパイプ |
・大量生産ができるため安価。 ・規格サイズが少ない。 ・長て方向に少しラインがつき、キャストに比べ若干透明度が落ちます。 |
●キャストパイプ |
・高い透明性と各外径サイズ、板厚が豊富あります。 ・作成に手間がかかるため押し出しパイプよりも高価。 |
※以上のような性質がありますご使用によってお選び下さい。 |
●注意事項 |
1、ケガの注意 ・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい 2、傷の注意 ・アクリルの表面は傷つきやすくいのでご注意下さい。細かな傷に関しては研磨剤を使用することをお勧め致します。 ・シンナー系の液体で絶対に拭かないでください。(ヒビが入る場合があります) 3、温度の注意 ・24時間連続使用で50℃以下でご使用ください。それ以上の温度の場所では変形、発泡し白濁します。融解、燃焼などの事故につながりますので必ず50℃以下で使用ください。 4、メンテナンス バケツ(約1.5リットル)に、家庭用食器洗い中性洗剤(液体)を、約5%入れて、よくかき混ぜてから柔らかい布を入れて強く絞り、アクリル板の面を軽く拭き取り、水滴が乾かないうちに、乾いた布で軽く拭き取ります。静電気防止対策にもなります。 |