商品説明
商品説明
内容紹介
「バカは死ななきゃ治らない!」ラジオで聴いた名調子。マネしたオジサン数知れず。明治〜昭和初期までの約60年、大衆芸能の王座に君臨した浪曲。その隆盛・衰退、そして代表作品をとおしてウケた主題を論じ、一方でインテリゲンチャや江戸っ子に嫌われた理由を徹底分析。節に宿る言霊の追究!第1章▼浪曲史(浪曲と日本人、浪曲を嫌った知識人、浪曲と戦争など)第2章▼名人と名作(桃中軒雲右衛門、鼈甲斎虎丸、東家楽燕、広沢虎造など、創世記から現代まで)第3章▼浪曲論(寄席と劇場、真打と前座、素人の時代、補助金と浪曲、新作浪曲の意味、放送と浪曲)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ラジオで聴いた名調子。マネしたオジサン数知れず。明治から昭和初期まで大衆芸能の玉座に君臨した浪曲。代表作品をとおして世に知られた主題を論じ、その隆盛と衰退の要因を徹底的に分析し、節に宿る言霊を追究する!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 浪曲論(浪曲衰退の理由/浪曲と浪花節はどう違うか?/素人と浪曲と銭湯の関係 ほか)/第2章 浪曲作品論(義士伝/安中草三郎/紺屋高尾 ほか)/第3章 浪曲におけるテーマとは何か(義理・人情を語る/なにがなにして/浪曲とは何か?)
著者情報(「BOOK」データベースより)
稲田和浩(イナダカズヒロ)1960年東京生まれ。演藝作家、評論家。日本大学藝術学部卒業。雑誌記者、ライターを経て1986年より作家活動。演藝台本、邦楽の作詞、演出も手がける。日本脚本家連盟、日本放送作家協会所属。民族芸能を守る会相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)