商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
もし、ほんとうにウスタビガになれたら、いかほどうれしいであろう。ウスタビガの生命それ自体となれたら、どんな感覚がするだろうー前作『虫屋の虫めがね』に続く第二弾。虫とのつきあい、虫仲間との交遊を軸に、その会話には、自然科学への好奇心とユーモアが絶えることがない。
目次(「BOOK」データベースより)
ある昆虫愛好家のひとりごと/モンキアゲハ/エビガラスズメの幼虫とサツマイモ畑のババア/キアゲハとパセリ/オオスカシバ/やはりオオムラサキは…/青羽せせり/柊の幼虫/青い勲章の綬/しゃちほこ蛾と銀紋雀もどき/イシガケチョウ/山繭蛾のあたらしい産卵場所/万華鏡/在宅採集/脳のほうはだいじょうぶか
著者情報(「BOOK」データベースより)
田川研(タガワケン)1948年広島県福山生まれ。上智大学フランス語学科卒。塾・専門学校などで、英語とフランス語を教えるかたわら、少年時代からの昆虫趣味を捨てきれず、現在にいたる。虫屋仲間とともに、「びんご昆虫談話会」をつくり、その会員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)