商品説明
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内容紹介(出版社より)
北海道新聞夕刊「みなみ風」の連載コラムに加筆・修正を加えて書籍化。北大水産学部の先生16人が、タラ、ホッケ、カレイ、ゴッコ、サケ他40種について、生態を中心に、カラー写真と共に楽しく紹介します。道南ですから、魚ではありませんがイカ、タコ、ウニももちろん登場。魚好きの「もっと知りたい!」に応えてくれる本。マダラ -大食いですみませんスケトウダラ -たらこの原料。小学校の教科書にも載ってますカジカ類 -沿岸の覇者ホッケ -干物以外も楽しめるソウハチ -元気に泳ぎ回るカレイ。干物が有名サクラマス -生き方いろいろマイワシ -味よし、健康にもよしの用途多様な大衆魚スルメイカ -赤ちゃんの餌は何?謎が多い最も身近な頭足類マコガレイ -実はヒラメに引けをとらない美味しいすしネタアイナメ -ただいま、道南で増加中カナガシラ -海底を歩くウナギ(1)-日本にウナギは2種いるウナギ(2)-ウナギはどこから来るのか?クロマグロ -本マグロの本名。大間が有名な最高級魚ブリ -課題は消費拡大カラフトマス -「二次性徴」で大変身キュウリウオ -さわやかな次世代の食資源ミズダコ -冷水を好んで移動、海峡越えもミカドチョウザメ -絶滅種の復活を夢見てダウリアチョウザメ -北海道をチョウザメの一大産地にキアンコウ -不思議な生態、ゆかいな食感トヤマエビ -大きくなると雌に性転換。ボタンエビホテイウオ(ゴッコ)-厳冬の風物詩ニシン -ミルク色に染まる海ハダカイワシ類 -発光して身を隠すソイ類 -タヌキとキツネの化かし合いヤリイカ -大きなオスと小さなオス、太い神経を持つ頭足類シワイカナゴ -世界の希少魚種、繁殖期の雄は婚姻色で輝くアカガレイ -福井県では高級ブランド魚ウニ類 -初夏が旬オウゴンムラソイ -じっくり成長、うま味凝縮ヒラメ -遜色ない「パンダ」イトウ -ペリー提督も見た幻の巨大魚メダカ -日本が誇る生命科学研究のモデル生物ババガレイ -体表がうま味のもとドジョウ -知れば知るほど奥深い、身近にいる不思議な魚サケ -「ニオイ」を頼りに母川へ回帰カスベ類 -ガード下からフレンチまでサメ類 -意外な脆弱さガジ類 -沿岸の名脇役カタクチイワシ -大衆魚でカマイルカも大好き。卵は楕円形