商品説明
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内容紹介(出版社より)
◎起業するうえで、起業を続けていくうえで、まず読んでおきたい1冊ベンチャー企業の5年後の生存率が15%のなか、起業するにあたって、そして10年以上続く起業で大切なこと。「自分のやりたいこと」を実現しようと起業したけれど、気づいたら「休みもなく働いて、しんどい」「社員の給料を支払うために働いている」「投資家の意見に振り回される」など、こんなはずじゃなかった……。そうならないために、日本政策投資銀行・女性起業大賞、APEC best award受賞、テレビ東京『ガイアの夜明け』をはじめ多くのメディアで注目を集める著者が語る「疲弊せず、自分を犠牲にせず、ブレずに続く起業。※以下、本書の主な内容・起業は手段でしかなく、目的ではない・「やりたいこ」「得意なこと」「社会が求めること」の3つを絶えず意識する・「自分のやりたいこと」と「仕事」を和える・「三方良し以上」で誰も犠牲にならないビジネスモデルをつくる・「最低限の年商」と「心地良い年商」を最初に決めておく・1週間のうち何日休んで、1日何時間働くのかを最初に決める・再現性のあるビジネスモデルで、余裕を持って働けるようにする・お金は「色」で選ぶ・「間(あわい)」を大切にして、人を理解する・会社を擬人化して、子どものように育てる・採用のポイントは、ちょっと面倒くさい採用試験をつくる・小さく実験して、少しずつ輪を広げていく
内容紹介(「BOOK」データベースより)
起業に「悩み」はつきものです。そもそも大半の人は、まず起業するか否かで悩みます。その悩みを乗り越えて、起業したら悩まないのか。そんなことはありません。起業してからが本当の悩みのはじまりです。「この選択で合っている?」「本当にこの道で良かった?」と、つい後ろを振り返りたくなることも…。「それでいいよ。間違っていないよ」と誰かに背中を押してもらえたら、こんなに安心できることはありませんよね。そこで、さまざまな壁を乗り越え、3年、5年、10年とベンチャー企業の生存確率が減っていくなか、今も生き残っている私の経験はもちろん、さまざまな事例を見てきたからこそ感じる共通する悩みの解決策を本書にまとめました。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業(起業は手段でしかなく、目的ではない/ビジネスは「ポジティブな感情」で考える ほか)/第2章 疲弊しない、自分を犠牲にしないための「仕組み」づくり(「個人のやりたいこと」と「仕事」を和える/会社のコンセプトは1つであるべき ほか)/第3章 お金には「色」がある(経営者は常にお金のことを考え続けなければならない/お金は「色」で判断する ほか)/第4章 1人でやるか、誰かとやるか〜会社に必要な人を採用するポイント〜(1人でやるのか、誰かとやるのか/会社を擬人化して、子どものように育てる ほか)/第5章 起業して10年続けてわかったこと(博打はせず、最小のリスクで起業する/小さく実験して、少しずつ輪を広げていく ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
矢島里佳(ヤジマリカ)株式会社和える 代表取締役。1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事をはじめる。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時の2011年3月、株式会社和えるを創業。2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、日本全国の職人とともにオリジナル商品を生み出す。事業承継や企業・ブランドの原点を整え、魅力化をお手伝いする「伴走型リブランディング事業」を行い、地域の大切な地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。自社で実践してきた、「日本の伝統を通じて、ご機嫌=ウェルビーイングに、生きると働くを実現する」講演会やワークショップも展開。そのほか、日本の伝統や先人の智慧を、暮らしのなかで活かしながら次世代に心豊かな社会をつなぐためにさまざまな事業を創造(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)