商品説明
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内容紹介(出版社より)
とてつもなく崇高(恐怖を伴うほど)でありうるのは自分で焼却する場合 だろう。(?)「世界の中心」が盗まれるような不安を感じるのは、原理的に 誰にも知られえないから、だ。しかしorだから、とてつもなく崇高な事柄はじつはありふれており、 世界の中心はじつはしばしば盗まれている のかもしれない。--本書16頁 アイドル、トランスジェンダー、反出生主義?01 遺稿焼却問題02 超越論的なんちゃってビリティ03 神はこの私に何を求めているのか04 紅葉する犬05 ただ音楽だけは希望の度合いで……06 しっぽは犬を振れない
目次(「BOOK」データベースより)
01 遺稿焼却問題/02 超越論的なんちゃってビリティ/03 神はこの私に何を求めているか/04 紅葉する犬/05 ただ音楽だけは希望の度合いで…/06 しっぽは犬を振れない
著者情報(「BOOK」データベースより)
永井均(ナガイヒトシ)1951年生まれ。専攻、哲学・倫理学。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)