商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
「到来者」と出会うために…。「切迫」と「遅延」の間でおののく思想家の相貌。始まりも終わりもない出来事の思考「歴史と歴史性の差異」の問題へと切り込む、入魂の一冊。
目次(「BOOK」データベースより)
『グラマトロジーについて』/「コギトと狂気の歴史」(『エクリチュールと差異』所収)/『散腫』/『絵画における真理』/デリダの時代/「予断=あらかじめ裁かれていること」/『歓待について』/『死を与える』/『コーラ』
著者情報(「BOOK」データベースより)
廣瀬浩司(ヒロセコウジ)1963年東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、同大学大学院総合文化研究科博士課程中退退学、パリ第一大学でメルロ=ポンティ論により博士号(哲学)取得、現在、筑波大学人文社会科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)