商品説明
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内容紹介(出版社より)
悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。序 論 第1部 佇む傍観者の無関心第一章 それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見第二章 色彩と利害関心第三章 単なる色彩は美しいか?第四章 美とその媒体第五章 人間とイデー第六章 自然の美しさと晴れやかさ第七章 自然の美しさと移ろいやすさ 第2部 佇む傍観者が透かしみる無上の無関心第八章 美から善へ第九章 苦悩の共同第十章 地獄をみる第十一章 人間はエゴイズムを克服できるか?第十二章 陰徳としての謙遜終 章 人間と佇立
内容紹介(「BOOK」データベースより)
悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント。日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 佇む傍観者の無関心(それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見/色彩と利害関心/単なる色彩は美しいか?/美とその媒体/人間とイデー ほか)/第2部 佇む傍観者が透かしみる無上の無関心(美から善へ/苦悩の共同/地獄をみる/人間はエゴイズムを克服できるか?/陰徳としての謙遜 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
鳥越覚生(トリゴエカクセイ)1984年石川県金沢市生まれ。博士(文学・京都大学)。現在、大谷大学文学部哲学科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)