商品説明
商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
西欧近現代哲学の豊かな面白さに、読者とともに分け入ってゆく入門テキスト。本書は哲学入門である。ただし、ほとんどの入門書とは違って、この本には、ある一つの主張が含まれている。その主張とは、哲学において解明しようとする問題は、ほとんどが“因果”についての考えの変遷に由来するというものである。過去二千五百年の間に、“因果”は、“目的”から“物理的な力”へ、そして“相互関係”へと、その意味合いを変化させてきたのである。
目次(「BOOK」データベースより)
1 科学/2 心/3 自由/4 知識/5 言語/6 客観性/7 神/哲学とは何だろう?
著者情報(「BOOK」データベースより)
ウィルソン,ブレンダン(Wilson,Brendan)1954年生まれ、東京大学大学院総合文化研究科教授山本史郎(ヤマモトシロウ)1954年生まれ、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)