商品説明
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内容紹介(出版社より)
不器用に生きる人への「生き方」指南の書『カイン 自分の「弱さ」に悩むきみへ』、仕事としっくりいかず、生きがいを見いだせない人に向けた『働くことがイヤな人のための本』、日常的にふりかかる「嫌い」の現実と対処法を説いた『ひとを〈嫌う〉ということ』など、仕事、孤独、人間関係、対話、日本社会論…と、多岐にわたるテーマに思索をめぐらし、これまで65冊の本を書いてきた著者の主要著書20冊より人生に役立つ名文章をまとめた著者初の名文集。「死」に対する恐怖をはじめ、自身の独特の生きにくさを真摯に見つめ探究し尽くした著者の言葉は、すべての人にとって、「よく生きる」ための示唆に富んでいます。往年のファンにはもちろん、著者の本をはじめて手にとる人にも楽しめる、「ためになる毒」に満ちた珠玉の一冊です。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
どんなに不器用でも人生は充実させられる。「よく生きる」ための知恵と技術。絶望によって鍛え上げられた希望の名言集。
目次(「BOOK」データベースより)
1 いつも「死」を考えている/2 自分の中の「悪」をよく見る/3 自分の「欠点」を活かす/4 自分の「願望」に忠実になる/5 すべて自分が選びとったものだと考える/6 与えられた仕事において努力の限りを尽くす/7 幸福を過度に求めない/8 他人に何も期待しない/9 世の中は理不尽であると認める/10 哲学する
著者情報(「BOOK」データベースより)
中島義道(ナカジマヨシミチ)1946年福岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士)。電気通信大学教授を経て、現在は哲学塾主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)