商品説明
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目次(「BOOK」データベースより)
第1部 啓蒙と反啓蒙のはざまで(哲学者の敵、神学者の敵-サン=マルタンとルソー/言語論における“啓蒙”と反“啓蒙”-恣意性をめぐって/イリュミニストとイデオローグ-サン=マルタン-ガラ論争)/第2部 神秘思想家のフランス革命(革命とイリュミニスム/『革命についての手紙』/普遍学に向けて-小説『クロコディル』を読む ほか)/第3部 ロマン主義と神秘思想(サン=マルタンとシャトーブリアン/バルザックとサン=マルタン/サン=マルタンにおける人間と自然)/マルチニスムの光芒
著者情報(「BOOK」データベースより)
今野喜和人(コンノキワヒト)1954年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程(比較文学比較文化)在学中に仏政府給費留学生としてパリ第4大学(ソルボンヌ)および高等研究院に留学。東京大学大学院に復学後、同修士課程修了。同博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在静岡大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)