商品説明
商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「首狩」とそれに関連する「首取」、「頭蓋崇拝」、「頭皮剥ぎ」、「人身供犠」のなぜ?首狩の精神的背景と意味を、フィールドワークと膨大な文献から解き明かす、世界初の研究書。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 首狩と日本人(首狩の復活?/日本の首狩? ほか)/第1章 生業と世界観ー宗教民族学の見取図(宗教民族学とは/狩猟採集民の世界観 ほか)/第2章 首狩・頭骨・カニバリズムー世界を視野に入れて(関連する諸習俗/首狩の研究史 ほか)/第3章 東南アジアの首狩(“首狩文化複合”/近現代史における首狩 ほか)/第4章 台湾原住民の首狩(台湾の原住民/探検の時代 ほか)/終章 なぜ首を狩ったのか?-農耕・神話・シンボリズム(イェンゼンの学説/起源神話と世界像 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
山田仁史(ヤマダヒトシ)1972年宮城県仙台市生まれ。東北大学文学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程満期退学、ミュンヘン大学ドクター・デア・フィロゾフィー(Dr.phil)。宗教民族学・神話学専攻。現在、東北大学大学院文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)