商品説明
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内容紹介(出版社より)
長時間のパソコンの使用、タブレット端末やスマートフォンなど、現代人の生活には目の負担となる要素が充満し、目の疲れや不快感に悩まされている人も増加の一途をたどっています。 ただ、こうした目のトラブルを「もう年だから」「コンタクトのせい」といって放置してしまうのは大変危険です。症状の陰に、『緑内障』や『白内障』が隠れている可能性があるからです。 本書は、日本人の中途失明の第1位である緑内障、70歳以降の半数の人が患うとされている白内障の原因、病気の起きるメカニズム、症状、最新の治療法、ケアの方法や日常生活における注意点まで、カラー図解で徹底的にわかりやすく解説します。同時に併発しやすい症状、病気も合わせ、目の悩みを多角的に理解できるように構成されています。ただいたずらに恐れることはありません。大切なのは、早期発見・早期治療です。治療を始めるのが早ければ早いほど、見る力を保てる可能性が高くなります。すでに白内障・緑内障を発症している人だけでなく、目に気になる症状がある人も、少しでもクリアな視界を守って快適な生活を送れるように構成されています。第1章 物が見づらい、見えにくい、目の異変を感じたら目は情報を収集するための?貴重な器官/加齢とともに目は疲れてくる/目にこんなトラブルは?ありませんか?/白内障・緑内障のときの目からのシグナル/目以外の原因でトラブルが起こることも/目の異常を検査する 第2章 白内障の原因と最新治療白内障って、どんな病気?/なぜ目のレンズは?濁ってしまうのか?/白内障の治療/白内障の先進医療「多焦点眼内レンズ」/術後に気をつけたいこと第3章 緑内障の原因と最新治療緑内障ってどんな病気?/緑内障のタイプ別分類/緑内障の治療/緑内障の外科的手術/眼圧を下げる効果を持続するインプラント手術/術後に気をつけたいこと第4章 目を大切にしてクリアな視界で生活する眼鏡、コンタクトレンズを?正しく使う/スマホやパソコン作業を?する時には/目に疲れが溜まったときには/目にやさしい食生活/視覚に障害が残ったときの支援/視生活を充実させて、いつまでも活力ある人生を索引
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 物が見づらい、見えにくい、目の異変を感じたら(目は情報を収集するための貴重な器官/加齢とともに目は疲れてくる ほか)/第2章 白内障の原因と最新治療(白内障って、どんな病気?/なぜ目のレンズは濁ってしまうのか? ほか)/第3章 緑内障の原因と最新治療(緑内障ってどんな病気?/緑内障のタイプ別分類 ほか)/第4章 目を大切にしてクリアな視界で生活する(眼鏡、コンタクトレンズを正しく使う/スマホやパソコン作業をする時には ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
ビッセン宮島弘子(ビッセンミヤジマヒロコ)東京歯科大学水道橋病院眼科教授。1981年慶應義塾大学医学部卒業、慶應義塾大学病院眼科で研修後3年間ボン大学(ドイツ)で白内障の新しい手術を学び帰国。慶應義塾大学病院眼科科学教室助手、国立埼玉病院眼科医長、東京歯科大学市川総合病院眼科講師を経て、2003年より東京歯科大学水道橋病院眼科教授。日本およびドイツの医学博士の学位取得。日本眼科学会専門医、日本眼科学会指導医、2006年国際眼内レンズ学会で女性初の会長就任、2010年より2018年まで日本白内障屈折矯正手術学会理事長、2018年よりアジア太平洋白内障屈折手術学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)