商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
元ゴールドマン・サックス証券の金融戦略部長が、学問の世界に飛び込んで作った、金融工学への最良の道案内、刊行。金融の仕組みから始め、コーポレート・ファイナンス、証券投資理論、派生証券の価格付けまで、最新の内容を、豊富な図表を交えて、わかりやすく解説。本文中の重要事項はQの形で問いを作り、読者が自ら考え、理解を深めるように構成。章末には豊富な確認問題とレポート課題を配し、本文の内容を有機的に活用できるようにした。必要な数学は、「数学ミニマム」で補い、各章の数式も、読者が容易に追えるように、親切に展開。金融経済の知識をもたない学生、基本的な数学を復習しながら金融工学を学びたい学生、また証券アナリスト1次の受験を目指す学生・社会人、さらに金融実務をこなしているが、金融工学を復習したい社会人まで、幅広い読者に最適。
目次(「BOOK」データベースより)
「金融の仕組み」と「本書の内容」/「数学」ミニマム/「債券数学」への招待/債券投資におけるリスク・リターン分析/株式のリスク・リターンとポートフォリオ投資/投資家のリスク選好とポートフォリオ選択/配当割引モデルと資本資産評価モデル/オプションとは?特性と投資戦略/オプション評価に関する2つの方法論/オプションのリスク指標と様々な派生証券取引/財務分析の基本/企業財務におけるオプション理論/金融工学に興味を持たれた方への道標
著者情報(「BOOK」データベースより)
宮崎浩一(ミヤザキコウイチ)1967年京都に生まれる。1990年早稲田大学理工学部数学科卒業。1997年筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了(修士(経営学))。2000年筑波大学大学院経営・政策科学研究科博士課程修了(博士(経営学))。(株)三菱銀行、バンカース・トラスト・アジア証券会社、ゴールドマン・サックス証券会社(金融戦略部長)を経て、電気通信大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)