商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
弥生時代、財産である米を守るために、集落の周囲に堀を巡らせ、柵を建てた。城の始まりは、財産を守る防衛設備であった。やがて戦国時代になると、城は軍事拠点として変貌をとげる。権謀術策の粋を結集して築かれた城は難攻不落と恐れられ、城主の軍事力を見せつけるものであった。古の時代から戦国時代、江戸時代と、英雄が居住した、歴史とロマン溢れる城。現在も残る天守14城と名城、城の構造、軍略的仕掛け、伝説の戦い、そして各国に残る城郭遺構を紹介しよう。
目次(「BOOK」データベースより)
写真とデータで見る日本の名城・城跡/第1章 城の基礎知識/第2章 城ができるまで(選地から天守建築)/第3章 戦いのための城/第4章 日本三大で比較する名城/第5章 名城ガイド
著者情報(「BOOK」データベースより)
小和田哲男(オワダテツオ)早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。静岡大学教育学部教授を経て、静岡大学名誉教授。文学博士。戦国史研究の第一人者的存在。(財)日本城郭協会の理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)