商品説明
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内容紹介(出版社より)
中央線を南北にまたぐ私鉄がないことには歴史的な理由があった!鉄道路線のすべての直線・曲線には理由がある。地形が理由とされることも多いが、現代では想像するのが難しい明治時代の事情や政治・経済の力関係などからそうなっていることが、実にたくさんある。本書は、丹念に当時の事情を探り、わかりやすい地図とともにその理由を解説する。線路が「その駅」「その都市」を通る・通らない理由に迫る大好評シリーズ第5弾!【主な内容】なぜ山手線に踏切が一つだけ残っているのか?なぜ山手線は明治神宮沿いを通っているのか?なぜ渋谷駅の埼京線ホームは遠かったのか?なぜ新宿駅構内に中央線の駅が二つあったのか?なぜ新宿駅前に巨大な浄水場があったのか?なぜ中央線は新宿御苑沿いを通っているのか?なぜ水道橋駅は東京ドームの目の前にあるのか?なぜ秋葉原駅の目の前に万世橋駅があったのか?なぜ東京駅の駅舎は左右対称ではないのか?なぜ上野が東京の北の玄関駅になったのか?なぜ東京駅以外の駅前広場は広くないのか?なぜ東京モノレールは中途半端な浜松町始発なのか?なぜ羽田空港駅は、空港敷地の外側にあったのか?なぜ常磐線は日暮里から急カーブを描いているのか?なぜ尾久駅だけぽつんと離れているのか?なぜ湘南新宿ラインは池袋〜赤羽間を迂回するのか?なぜ赤羽駅は東京の北のターミナルになったのか?なぜ井の頭線は吉祥寺を目指したのか?なぜ中央線を跨ぐ南北方向の私鉄がなかったのか?なぜ武蔵野線は競馬場を結んでいるのか?なぜ新小平駅はトンネルの間に顔を出しているのか?なぜ東川口駅は川口駅の東にないのか?新三郷駅の線路沿いには何があったのか?なぜ首都近郊のミニ私鉄流山電鉄が誕生したのか?なぜ八柱駅と新八柱駅の読みが異なるのか?なぜ京葉線の一部だけ海岸線に面しているのか?なぜJRと京成は至近距離を並走しているのか?なぜ湘南モノレールは住宅地をくねくね走れるのか?
内容紹介(「BOOK」データベースより)
鉄道路線のすべての直線・曲線には理由がある。地形が理由とされることも多いが、現代では想像するのが難しい明治時代の事情や政治・経済の力関係などからそうなっていることが、実にたくさんある。本書は、丹念に当時の事情を探り、わかりやすい地図とともにその理由を解説する。線路が「その駅」「その都市」を通る・通らない理由に迫る大好評シリーズ第5弾!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 東京23区の妙な線路(なぜ山手線に踏切が一つだけ残っているのか?/なぜ山手線は明治神宮沿いを通っているのか?/なぜ渋谷駅の埼京線ホームは遠かったのか?/なぜ新宿駅構内に中央線の駅が二つあったのか?/なぜ新宿駅前に巨大な浄水場があったのか? ほか)/第2章 東京50km圏の妙な線路(なぜ井の頭線は吉祥寺を目指したのか?/なぜ中央線を跨ぐ南北方向の私鉄がなかったのか?/なぜ武蔵野線は競馬場を結んでいるのか?/なぜ新小平駅はトンネルの間に顔を出しているのか?/なぜ東川口駅は川口駅の東にないのか? ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
竹内正浩(タケウチマサヒロ)1963年愛知県生まれ。文筆家、歴史探訪家。地図や鉄道、近現代史をライフワークに取材・執筆を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)