商品説明
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内容紹介
「痛みと炎症の除去はDOS、補綴(リハビリテーション)はPOS」を理解し、患者の生涯にわたる健康に寄与するにはどうすべきか真剣に考え、日常臨床に取り組む先生方で執筆陣を構成。日常臨床の多くを占める治療計画プランB・Cについて、患者への提示法や、どうすれば予後のリスクが減るか知りたいという多くの読者の声を反映した。術者が考えたプランA〜Cのなかから、患者が選択したプランBの治療計画とその実際を紐解いた。第1部 現代の治療計画の考え方第2部 「治療計画プランB」治療の実際
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 現代の治療計画の考え方(患者を第一に考えたうえでグローバルスタンダードな診断を!-現代の治療計画の立案方法とその勘所)/第2部 「治療計画プランB」治療の実際(インプラントを断念してCSPを応用した24年経過Kennedy 2級症例/義歯とインプラントを併用した咬合再建治療の14年の経過/二次固定によるクロスアーチスプリントを選択した重度歯周炎の16年/広範囲な咬耗症例に対するCAD/CAMを用いた審美修復治療/咬合崩壊にインプラントも義歯も用いず対処した長期経過症例/インプラントを拒み続けた欠損歯列の一例/患者にとっての最善の治療法を考える/骨格性2級上顎前突を呈する多数歯欠損重度歯周病患者に対する咬合再構成/臼歯欠損をともなうオープンバイトの一症例/無歯顎患者への対応と考察ーインプラントオーバーデンチャーのマネジメント/上顎RPD、下顎インプラントにより機能回復を行った症例/高齢患者に配慮したトリートメントプランB/残存組織の保全を十分考慮した、両側遊離端欠損補綴/慢性根尖性歯周炎、歯根外部吸収をともなうロングスパンブリッジの再治療/患者の要望を十分に考慮し、治療を行った1症例)