商品説明
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内容紹介(出版社より)
全ての運動機器を強化するスポーツヨガの実践ガイドパフォーマンスの向上・けが予防・トレーニング効果の最大化アメフトからテニスまで、現代のトップアスリートたちはヨガの恩恵を知っています。だからこそトレーニングやコンディショニングのプログラムに欠かせない要素としてヨガを取り入れているトップアスリートがたくさんいるのです。本書があれば、あなたも同じことができます。本書は、週末アスリートからプロまで、すべてのアスリートのために書かれた本です。ポーズ、呼吸、誘導ビジュアライゼーション(視覚化)を解説に従って実践すれば、パフォーマンスを高め、ケガのリスクを減らし、トレーニング効果を最大限に引き出すことができるでしょう。著者でありヨガインストラクターのライアン・カニングハムは、屈強なNFL 選手から持久競技のトップアスリートまで、有名スポーツ選手のコンディション維持やパフォーマンス向上をサポートしてきました。本書のポーズ解説、専門的アドバイス、種目別パフォーマンス向上のためのポーズのバリエーションは、スポーツの活動筋と動きに焦点を当てたものになっています。前半では、アスリートにとってのヨガの効用を解説。後半では、アメリカンフットボール・テニス・サッカー・ゴルフ・ランニング・野球とソフトボール・水泳・バスケットボール・自転車など、種目別パフォーマンス向上のためのポーズを紹介します。アスリートにとってのヨガの効用筋肉の回復を助けるトレーニング後、脚がだるく、疲労を感じることがあります。こんなときに最適なのが、脚を上げて血流を促し、体液をリンパ系に戻すことです。これにぴったりなヨガのポーズがあります。けがを予防する本書で紹介するポーズは、アスリートのケガ予防に役立ちます。上向きの犬のポーズは、全身をバランスよくストレッチするポーズであると同時に筋肉を鍛えるポーズでもあります。マインドフルネスヨガによって、ストレスを減らし、集中力を高め、緊張をほぐすことができます。安楽座のポーズは、簡単にできる代表的なポーズです。部位別にローランジをしながら半分の鳩のポーズ<筋肉>股関節の屈筋、大腿四頭筋上部、ハムストリング、大殿筋、中殿筋、縫工筋、薄筋<アドバイス>膝に問題がある人は、膝を横に倒さずにローランジだけにする。膝が弱い人は、後ろの膝に毛布を敷く。三角のポーズ<筋肉>ハムストリング(半腱様筋、大腿二頭筋、半膜様筋)<アドバイス>背骨を伸ばしておく。腰痛の原因になるので、背中を丸めないこと。ラクダのポーズ<筋肉>腰筋、大腿四頭筋、小胸筋、上腕二頭筋、腹直筋、三角筋前部、前頸部の筋肉、前鋸筋<アドバイス>膝が緊張する場合、毛布を敷く。種目別にランニング大腿四頭筋は走るときに最も使われる筋群の1つだから、大腿四頭筋の緊張をほぐしておくことはパフォーマンスとけが予防に欠かせない。このポーズは、大腿四頭筋をストレッチする。サッカーサッカー選手にとって脚が最大の財産だとすれば、ハムストリングの柔軟性を保ち、けがを予防することが重要だ。三角のポーズは、サッカー選手に最適なストレッチになる。水泳スイマーは背中を柔軟にしておかなければならない。このポーズは、背中の緊張をほぐし、可動性を維持するために必要な深い後屈であると同時に、支持脚の安定筋も鍛える。目次ポーズ索引Part I アスリートにとってのヨガの効用1 なぜヨガをやるのか?2 ヨガを始める準備3 ウォーミングアップ4 自分のベースを見つける:股関節5 脚の緊張をほぐす:ハムストリングと大腿四頭筋6 センターから強さを放つ:背骨とコア7 体の上部にパワーをつける:肩、腕、首8 小さい筋肉を目覚めさせる:バランスのポーズ9 クールダウン、瞑想、ビジュアライゼーション:「ゾーン」に入るPart II 種目別パフォーマンス向上のためのポーズ10 アメリカンフットボール:全ポジションのためのストレッチ11 ランニング:脚だけでは走れない12 サッカー:トレーニングにバランスを13 自転車:硬い股関節とストレスのかかる上半身を解放する14 野球とソフトボール:関節を守る15 水泳:肩と背中のストレッチ16 テニス:一瞬の急激な動作17 バスケットボール:瞬発的な動き18 ゴルフ:背骨のストレッチと回旋19 高強度トレーニング:機能とパワー更新日:2025年05月26日
内容紹介(「BOOK」データベースより)
本書は、週末アスリートからプロまで、すべてのアスリートのために書かれた本です。ポーズ、呼吸、誘導ビジュアライゼーション(視覚化)を解説に従って実践すれば、パフォーマンスを高め、ケガのリスクを減らし、トレーニング効果を最大限に引き出すことができるでしょう。
目次(「BOOK」データベースより)
1 アスリートにとってのヨガの効用(なぜヨガをやるのか?/ヨガを始める準備/ウォーミングアップ/自分のベースを見つける:股関節/脚の緊張をほぐす:ハムストリングと大腿四頭筋 ほか)/2 種目別のパフォーマンス向上のためのポーズ(アメリカンフットボール:全ポジションのためのストレッチ/ランニング:脚だけでは走れない/サッカー:トレーニングにバランスを/自転車:硬い股関節とストレスのかかる上半身を解放する/野球とソフトボール:関節を守る ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
カニングハム,ライアン(Cunningham,Ryanne)ウィスコンシン州グリーンベイに在住。フロー・ヨガ・スタジオ(Flow Yoga Studio)を経営、さまざまなスポーツのアスリートたちをヨガのグループセッションや個人セッションで指導している。特に地元のプロアメリカンフットボールチームであるグリーンベイ・パッカーズの現役選手・元選手など多数指導。全米ヨガアライアンスの認定資格であるRYT(Registerd Yoga Teacher)上級講師養成500時間コース修了の認定を2012年に取得東出顕子(ヒガシデアキコ)翻訳家。翻訳会社勤務を経てフリーになる。主にノンフィクション、実用書の翻訳を手掛ける。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)