商品説明
商品説明
内容紹介(出版社より)
ネパール西部からヒマチャル、ラダックにかけて、現地の人々との交流を交えながら、美しい花々との出会いなどを綴った、貴重な植物探索の記録。「東部編」の続編。目次第6章 ゴサインクンドからランタンへワリック、フッカー、そしてティルマンとポルーニンスンダリジャルから快適な稜線上の道を北に向かうスルジャクンドを越えてゴサインクンドへラウレビナからドゥンチェに下るランタン谷への旅ランタン村から氷河の谷を遡りペムタン・カルポへペムタン・カルポの周辺を探索ランシサから臨時飛行場に下り、ヤラ・カルカへヤラ・カルカの周辺を探索し、ダパツェ・カルカへ南のガンジャ・ラを往復するリルン氷河の源頭部を探索し、ランタン谷を下る第7章 ダウラギリ・トレッキングポカラからファレ・ガオンへファレ・ガオンからグルジャ・ガオンへグルジャ・ガオンからカペ氷河を往復し、ファレ・ガオンに戻るファレ・ガオンからダウラギリへダウラギリ氷河を登るヒドゥン・ヴァレーからジョムソンへジョムソンからトロン・パスを往復第8章 西ネパール縦断トレッキングポカラからドルパタンへドルパタン国立公園を縦断ポクスンドーへタラップを経て内ドルポへポクスンドーからカグラマを越えてジャグドラ谷へジャグドラ谷からジュムラへララ湖を往復し、カトマンズに戻る第9章 ウッタラカンドの花の谷デリーからジョシマートを経てガンガリアへ花の谷とヘムクンドバドリナートを訪ねてジョシマートに下るチェナーブ・メドウ第10章 ラダック、ザンスカール、ヒマチャルへの旅ラダックのレーに向かうレーからカンダ・ラを越えてマルカへマルカからコンマル・ラを越えてレーに戻るレーからカルギルを経てランドゥムへペンツィ・ラを越えてザンスカールへパドゥムを出てフクタル・ゴンパを訪ねるピッツェ・ラを越えてバララチャ・ラへバララチャ・ラからロータン・パスを経てマナリーへロータン・パスとバララチャ・ラを再訪第11章 バルチスタン合同植物調査隊バルチスタンのスカルドゥへスカルドゥカラコルム山脈のタレ・ラを往復カラコルム山脈のフーシェ谷に向かうデオサイ高原での植物調査第12章 ナンガパルバット周遊ナンガパルバット東麓のラマ谷へルパル谷を詰めてマゼノ峠へチチナラの谷へフェアリー・メドウへ第13章 バフシュタール紀行バフシュタール谷の入り口にあるシャマラーン村へバフシュタール谷を遡るバフシュタール谷北部を探索するアノ・ゴルからナズバル峠を越えるヤスィーンからラワルピンディへ
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ランタン谷、ダウラギリ、ウッタラカンド、ラダック、ナンガパルバット、ザンスカールを訪ねる。
目次(「BOOK」データベースより)
第6章 ゴサインクンドからランタンへ/第7章 ダウラギリ・トレッキング/第8章 西ネパール縦断トレッキング/第9章 ウッタラカンドの花の谷/第10章 ラダック、ザンスカール、ヒマチャルへの旅/第11章 バルチスタン合同植物調査隊/第12章 ナンガパルバット周遊/第13章 バフシュタール紀行/補遺 ブータン東部メラ地区への合同調査旅行
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉田外司夫(ヨシダトシオ)1949年、石川県金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒業。植物写真家、植物研究家。ヒマラヤ植物研究会会員、メコノプシス・グループ(英国)名誉会員。1984年から、ヒマラヤ山脈(パキスタン、カシミール、インド北部、ネパール、ブータン、シッキム、チベットにいたる地域)と中国南西部の横断山脈にまたがるシノヒマラヤの植物の撮影を精力的に行うと同時に、東京大学総合研究博物館客員研究員として植物の採集調査に従事。東京大学による1993年夏のパキスタン植物調査隊、1993年秋のブータン植物調査隊、2000年夏のミャンマー植物調査隊に参加。1994-95年、週刊朝日百科『植物の世界』の撮影取材に従事する。2006年以降、青いケシ(メコノプシス)の新種探しと分類研究に専念する。2012年春、「青いケシ研究会」を設立。以後、毎年4回の研究会を主宰。2000年以降、中国、英国、米国などの植物学専門誌に新種記載などを含め多数の論文を発表している。2021年4月、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)