商品説明
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内容紹介(出版社より)
青いケシ研究の第一人者が初めて明かす植物採集の記録。過酷な状況下での美しい花々との出会い、現地の人々との交流などを軽妙な語り口で紹介。写真多数。地図、掲載植物の索引を付す。ヒマラヤ植物記 ? 目次第1章 ブータン北西部一周トレッキングシリグリからドゥゲゾンへチョモラーリ・トレックニェレ・ラを越えてリンシへジャリ・ラを越えてロブルタンへシンチェ・ラを越えてラヤへマサカン・ベースキャンプを訪ねた後、カラカチュー・ラを越えてウォチェへルナナの谷を遡るナムシラ峰とツォチェナ湖へリンチェンズー峠を越えてタンペ・ツォへタンペ・ラを越えてニカチューへ第2章 西シッキム紀行プロローグガントクからヨクサムへヨクサムからバッキムを経てツォカへフェダンとデオラリを経てゾングリへタンシンを経てサミティ・レイクへ ゴチャ・ラを訪ね、ゾングリに戻るヨクサムに下り、車でインド平原に出るゾングリ・ツアーへの出発ヨクサムからゾングリのキャンプ地へゾングリからヨクサムに戻るシャクナゲ各種の垂直分布第3章 カンチェンジュンガ・トレッキングカトマンズからバスでネパール東部のヒレへ行き、トレッキング開始ドバンからタムール川沿いにグンサへグンサからヤマタリ氷河を経てヤルン谷を遡るオクタンからグンサに戻るグンサからカンチェンジュンガ氷河の谷を遡るパンペマからグンサに戻るグンサからヤンマヘヤンマの北東方面を探索ヤンマから北西にカング・ラへカング・ラから引き返し、タプレジュンへタプレジュンからヒレを経由してカトマンズに戻る第4章 ジャルジャレとマカルーへのトレッキング出発準備カトマンズからバスを乗り継いでバサンタプルへバサンタプルからトレッキングを開始し、ジャルジャレへジャルジャレ谷からトプケゴーラへトプケゴーラからチベット国境まで往復するトプケゴーラからボンブリン・ダラを越えてアルン谷へアルン谷からヌルブガオンへヌルブガオンからマカルーBCへヒラリーBCを基地にバルン谷を探索バルン谷の北の高地を探索バルン谷の南の高地を探索し、シプトン・パスへシプトン・パスからトゥムリンタール飛行場へ第5章 ソル・クンブ地方のトレッキング出発準備ジリからトレッキング開始、ドゥドクンドへエベレスト街道を歩き、ナムチェ・バザールへターメ周辺を探索ゴーキョからゴジュンバ氷河上流を探索レンジョ・パスを越えてナンパ・ラの谷へチュキマ・パスを越えてクンブ氷河の谷へイムジャ・コーラの谷を探索し、ジリに戻る植物名索引
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ブータン、シッキム、カンチェンジュンガ、マカルー、エベレスト街道の花の道を行く。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 ブータン北西部一周トレッキング/第2章 西シッキム紀行/第3章 カンチェンジュンガ・トレッキング/第4章 ジャルジャレとマカルーへのトレッキング/第5章 ソル・クンブ地方のトレッキング
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉田外司夫(ヨシダトシオ)1949年、石川県金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒業。植物写真家、植物研究家。ヒマラヤ植物研究会会員、メコノプシス・グループ(英国)名誉会員。1984年から、ヒマラヤ山脈(パキスタン、カシミール、インド北部、ネパール、ブータン、シッキム、チベットにいたる地域)と中国南西部の横断山脈にまたがるシノヒマラヤの植物の撮影を精力的に行うと同時に、東京大学総合研究博物館客員研究員として植物の採集調査に従事。東京大学による1993年夏のパキスタン植物調査隊、1993年秋のブータン植物調査隊、2000年夏のミャンマー植物調査隊に参加。1994-95年、週刊朝日百科『植物の世界』の撮影取材に従事する。2006年以降、青いケシ(メコノプシス)の新種探しと分類研究に専念する。2012年春、「青いケシ研究会」を設立。以後、毎年4回の研究会を主宰。2000年以降、中国、英国、米国などの植物学専門誌に新種記載などを含め多数の論文を発表している。2021年4月、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)