お米のルーツ、水まで考えて栽培された天草の赤米
熊本県天草諸島の豊かな自然と美しい海に面した地域で、自然に即した農法で育てられた赤米を使いやすい100gサイズに小分けしました。炊飯時にお米と混ぜて炊飯すると、ほんのりピンク色に炊き上がります。この圃場からの水の流れは、そのまま直接、天草の海に流れ出します。そのため、化学合成された農業資材はもちろん、天然の農業資材であっても、海にとって負荷となるものは一切使わず、海が本来の力を取り戻せるようにと様々な工夫を凝らした耕作が続いています。当圃場の主は、毎日の主食である米を命の糧と考え、「海が元気になる農業は、人が幸せになる農業」と日々、自然と人の手のバランスを取りながら稲の生育を見守っておられます。単一農園での収穫につき、供給量が限られます。