商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
過去を見つめ、未来をひらく、1人で歩けるガイドブック。住民虐殺の追悼碑45カ所をたずねる。口絵カラー8頁、写真190点、地図20点、収載。
目次(「BOOK」データベースより)
1章 マレーシアを知りたい/2章 クアラ・ルンプールとその周辺/3章 ペナン島とその周辺、タイ国境地帯/4章 ペラ州/5章 マラッカとその周辺、ネグリ・センビラン州/6章 ジョホール・バルとその周辺/7章 マレー半島東海岸/8章 東マレーシア(ボルネオ島)
著者情報(「BOOK」データベースより)
高嶋伸欣(タカシマノブヨシ)1942年生まれ。琉球大学名誉教授。高校教諭だった1975年以来、東南アジアでの皇軍による住民迫害を調査。その記述を削除させた検定に対し、横浜で教科書裁判を提訴(1993)。一審は勝訴、高裁・最高裁(2005)は敗訴。81年度「日本史」教科書検定で沖縄戦住民虐殺の記述削除以来、沖縄戦と教科書問題にも取り組んでいる関口竜一(セキグチリュウイチ)1959年生まれ。埼玉県立高等学校教諭。1988年よりマレー半島の戦争被害のスタディツアーに加わり、主にマレー半島東海岸における日本軍政の実態を調査。平和のための埼玉の戦争展実行委員鈴木晶(スズキアキラ)1960年生まれ。横浜市立高等学校教諭。大学講師。1995年よりマレー半島のスタディツアーに参加、主に東マレーシア(ボルネオ島)における戦争被害を調べている。アジアフォーラム横浜、教科書市民フォーラムなどの活動にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)