商品説明
商品説明
内容紹介(出版社より)
日華学堂に関する日誌を基に、清末の留日学生史の一端を解説する。日華学堂の学生たちを通じて、留学生派遣の背景、学堂の教育と経営、学生たちの生活、留学中の勉強と活躍、帰国後の活動などから、高楠順次郎を始めとする教員たちの献身的な教育活動と、学生たちの成長を明らかにしている。【目次】◎第1部 日華学堂とその時代1 留学生派遣の背景2 日華学堂の教育と経営3 日華学堂の学生たちの生活4 日華学堂の学生たちのその後◎第2部 資料編
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 日華学堂とその時代(留学生派遣の背景/日華学堂の教育と経営/日華学堂の学生たちの生活/日華学堂の学生たちのその後)/第2部 資料編(『日華学堂章程要覧』全文と解題/『日華学堂日誌』翻刻と解題/外務省外交史料館所蔵の日華学堂関連資料の目録と解題)
著者情報(「BOOK」データベースより)
欒殿武(ランヒロタケ)千葉大学大学院社会文化科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。武蔵野大学グローバル学部教授柴田幹夫(シバタミキオ)龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(学術)広島大学。高雄大学兼任教授、佛光大学仏教研究センター客員研究員。元新潟大学留学センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)