商品説明
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内容紹介(出版社より)
河合塾主導で継続的に行われてきた国際教育・海外留学についての調査研究プロジェクトのセミナー「カリキュラムデザインと事前・事後学習から見た、学生を伸ばす留学・海外プログラム」の内容を書籍化している最中、新型コロナ・パンデミックが世界を襲い、海外留学をめぐる情勢は一変した。本書は、海外留学プログラムの緻密な効果検証や事例分析を行った当セミナー内容に加え、ウィズコロナ/アフターコロナ時代の国際教育・海外留学を見据え実施された緊急座談会を収録した、海外留学研究の最前線の書である。まえがき緊急座談会 「コロナ禍における海外留学・国際教育についての現状と展望」(芦沢真五、井上雅裕、太田浩、深堀聰子、村澤昌崇、村山賢哉、司会:友野伸一郎)序 章 (河合塾 教育研究開発部 大学教育調査プロジェクト)第1章 効果的な海外留学プログラムを設計していくための効果検証(深堀聰子)第2章 日本、米国、豪州の外国留学支援政策に関する比較的考察(太田 浩)第3章 大学における短期の留学・海外プログラムの工夫事例(野吾教行)第4章 日本人の海外留学の効果測定に関する調査研究:構造方程式モデルを使った因果構造の探索(村澤昌崇・中尾 走)第5章 事例紹介【1】芝浦工業大学のグローバルPBL(井上雅裕)【2】共愛学園前橋国際大学のミッショングローバル研修(村山賢哉)第6章 留学・海外プログラムの学修成果をどう可視化するか(芦沢真五)謝 辞/執筆者紹介
内容紹介(「BOOK」データベースより)
アフターコロナ時代の海外留学のあり方を展望する!学生を成長させる海外留学はいかにあるべきか。河合塾の独自調査と文部科学省委託調査等の成果を基に開催されたシンポジウム「カリキュラムデザインと事前・事後学習から見た、学生を伸ばす留学・海外プログラム」。その内容を書籍化したのが本書である。編集過程で勃発したコロナ禍を踏まえ、ウィズコロナ/アフターコロナ時代の国際教育を展望する専門家による緊急座談会を巻頭に収録。海外留学研究の最前線の書である。
目次(「BOOK」データベースより)
緊急座談会 「コロナ禍における海外留学・国際教育の現状と展望」/序章/第1章 海外留学プログラムを設計するための効果検証ープログラム改善を導く学修成果アセスメントの在り方について/第2章 日・米・豪の外国留学支援政策の比較/第3章 大学の短期留学・海外プログラムの工夫事例/第4章 日本人の海外留学効果測定の調査研究ーSEM・傾向スコア・決定木を用いて/第5章 特徴ある事例紹介 芝浦工業大学ーグローバルPBL/第6章 特徴ある事例紹介 共愛学園前橋国際大学ーミッショングローバル研修/第7章 留学・海外プログラムの学修成果の可視化ー異文化適応テスト・ルーブリック・Eポートフォリオをめぐって