商品説明
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内容紹介(出版社より)
九州大学では学部1,2年生を対象に、海外初心者でも行きやすいソウル、釜山、台北、ハワイを舞台とした、現地の学生と教え合いながら学ぶ楽しさを体験できるプログラムを提供している。協働学習の面白さを体験することで、長期留学に対する学生の興味、挑戦心を引き出すファーストステップとなるプログラムをどのように作り上げてきたのか、その秘訣を紹介する。短期留学プログラムにPBL (Problem-Based Learning)とTBL(Team-Based Learning)を導入し、東アジア社会の共通課題について学ぶ協働学習の場を作り出す。充実した事前/事後のフォローを設定することで、学生達は目的意識をしっかり持って海外研修に参加でき、現地学生との PBL / TBLでは、異文化、異言語の学生たちとの議論を通して協働学習の意義を理解するようになる。英語での議論が苦手な初級者でも参加し易いように工夫するなど、様々な取り組みについて紹介する。 まえがき第1章 CAP の概要 1.1 プログラムの構成 1.2 目的 グローバル人材へのファーストステップ 1.3 特徴 海外の学生とPBL/TBL で学び合う 1.4 本書のねらい 1.5 本書の構成第2章 PBL とTBL の導入 2.1 導入の経緯 2.2 カリキュラム第3章 参加者の募集 3.1 募集方法 3.2 募集時期 3.3 応募資格 3.4 参加費用 3.5 渡航支援 3.6 書類審査と面接による選抜 3.7 合格者オリエンテーション第4章 事前研修 4.1 事前研修の構成 4.2 事前学習 4.3 英語クラス 4.4 OB, OG との座談会 4.5 安全教育 4.6 事前アンケート第5章 海外研修 5.1 CAP in Seoul-Fukuoka 2018 5.2 CAP in Taipei-Fukuoka 2018 5.3 CAP in Hawaii 2018第6章 事後研修 6.1 事後アンケート 6.2 レポート 6.3 総括ワークショップ 6.4 報告会第7章 次のステップへ 7.1 OB, OG 座談会 7.2 卒業生からの報告 あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
短期留学プログラムにPBL(Problem-Based Learning)とTBL(Team-Based Learning)を導入し、東アジア社会の共通課題について学ぶ協働学習の場を作り出す。海外初心者でも行きやすい学びの舞台で、現地の学生との協働学習の面白さを体験できるプログラムをどのように作り上げてきたのか。長期留学に対する学生の興味、チャレンジ精神を引き出すファーストステップになるプログラム作りの秘訣を紹介する。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 CAPの概要/第2章 PBLとTBLの導入/第3章 参加者の募集/第4章 事前研修/第5章 海外研修/第6章 事後研修/第7章 次のステップへ
著者情報(「BOOK」データベースより)
崔慶原(チェギョンウォン)九州大学韓国研究センター准教授。慶應義塾大学法学研究科後期博士課程修了、博士(法学)。専攻分野は東アジアの国際関係、日韓関係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)