商品説明
商品説明
内容紹介
TCP/IP,UNIX,C++の基本を理解し,ネットワーク技術を学ぶ学部生,新しいプロトコルの開発をめざす大学院生や研究者を対象としたオープンスースのネットワークシミュレータ「ns3」の初めての解説書.有線系ネットワークに強かったns2に対しns3の最大の特徴は,今後欠かせないモバイル向けの無線系ネットワーク技術(LTE,WiMaXなど)へのサポートが強化されたことである.さらに,新しいプロトコル実装および大規模シミュレーション評価をより簡単にするために言語をC++に統一したことで格段に使いやすくなり,並列分散環境のなかで大規模なシミュレーション実験も行えるようになった.ns3の基本的な構成と設定方法をわかりやすく説明するとともに,無線系ネットワークのモジュールの実装など,すぐ役立つ実践的な内容を多く含む待望の1冊.本書に掲載されたすべてのソースコードと実験結果を解析するツールは森北出版のwebサイトで公開.
内容紹介(「BOOK」データベースより)
MANET、WiMAX、LTE、OpenFlowなど無線・移動体に強い通信プロトコルのシミュレーションツール。ns3の導入からns3の基本操作をわかりやすく説明。実際に役立つTIP集もついた初めての解説書。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 ns3の開発環境/第2章 ns3シナリオプログラミングの基本/第3章 ns3ネットワークシミュレーションの基本要件/第4章 TCP/IPネットワーキングの基本/第5章 TCP/IPネットワーキング実験/第6章 ns3ワイヤレスネットワーキングの基礎/第7章 ワイヤレスネットワーキング実験/第8章 ns3でのモジュール開発の概要
著者情報(「BOOK」データベースより)
銭飛(センヒ)1991年千葉大学大学院自然科学研究科生産工学専攻博士課程修了(Ph.D)。2000年広島国際学院大学工学部教授。2004年関東学院大学工学部教授。2013年関東学院大学理工学部教授、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)