商品説明
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内容紹介(出版社より)
◆「ガイドライン」をまず理解することが大切。しかしそれだけでは実臨床ではうまくいかないことも事実です。合併症があってガイドライン通りに対応できない……患者さんが治療に抵抗を示している…….。本書ではそんな医師の悩みにお答えします!◆「エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018」「AKI(急性腎障害)診療ガイドライン2016」をメイン題材して、まずは「基本」としてガイドラインを解説。そして「応用」として「実臨床で経験したガイドライン通りにはいかなかった症例」を提示。実際に専門医がどのように考え、診療をしているのかがわかる1冊となりました。◆基本をしっかりと押さえながらも、個々の患者さんに対して「どう考える?どうする?」ができるようになります!第1章 CKD 1 ネフローゼ症候群:難治症例2 CKD患者における腎臓リハビリテーション3 CKD患者におけるワクチン接種4 CKD患者における蛋白質制限5 CKD患者におけるカリウム管理6 CKDと血圧:目標血圧値7 腎硬化症での降圧目標8 腎性貧血における抵抗性の患者9 腎性貧血の透析患者におけるヘモグロビン(Hb)目標値10 CKD患者における骨粗鬆症11 CKD患者における高尿酸血症12 CKD患者に対する脂質低下療法13 肥満・メタボリックシンドロームを伴うCKD患者の運動療法14 CKD患者における妊娠15 妊娠しているCKD患者への降圧薬使用16 小児CKDと運動療法17 小児CKDと蛋白質制限18 小児CKDと降圧療法19 高齢者CKDと運動療法20 高齢者CKDと腎生検21 高齢者CKDと血糖管理22 透析導入時のCVDスクリーニング23 透析の見合わせ,中止について24 腎移植ドナーのフォローアップ25 先行的腎移植(PEKT)26 アセトアミノフェンの使い方27 抗ウイルス薬の使い方28 ヨード造影剤の使い方29 抗がん薬の使い方30 糖尿病性腎臓病(DKD)とは31 糖尿病性腎臓病(DKD):糖尿病患者へのループ利尿薬32 IgA腎症とは33 IgA腎症:口蓋扁桃摘出術(扁摘)について34 IgA腎症:難治症例35 ネフローゼ症候群36 ネフローゼ症候群:RA系阻害薬37 ネフローゼ症候群:難治症例38 多発性囊胞腎(PKD)とは39 多発性囊胞腎(PKD):脳動脈瘤のスクリーニング40 多発性囊胞腎(PKD):トルバプタンの適応41 ADPKD患者における囊胞感染症42 急速進行性腎炎症候群(RPGN)とは43 急速進行性腎炎症候群(RPGN):血清ANCA,抗GBM抗体の測定第2章 AKI 1 AKIとは2 AKIの診断3 AKIにおけるリスク評価4 AKIに対する対応5 AKIのバイオマーカー6 AKIの保存治療7 血液浄化療法8 AKIの長期予後とフォローアップ9 小児AKI
内容紹介(「BOOK」データベースより)
診療ガイドラインに取り入れられたエビデンスをいかに実臨床に活かすのかー
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 CKD(CKDの診断とその意義/CKD患者における腎臓リハビリテーション/CKD患者におけるワクチン接種/CKD患者における蛋白質制限/CKD患者におけるカリウム管理 ほか)/第2章 AKI(AKIとは/AKIの診断/AKIにおけるリスク評価/AKIに対する対応/AKIのバイオマーカー ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
成田一衛(ナリタイチエイ)新潟大学医学部医学科腎・膠原病内科学教授。1983年新潟大学医学部卒業。1991年米国ユタ大学腎臓病部門研究員。2009年新潟大学第二内科(2015年から腎・膠原病内科)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)