商品説明
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内容紹介
国が推し進める在宅への流れ。選択肢は増えたけど、どれを選べばいいのかわからない。「介護」は? 「医療」は?元気なうちに「住まい方」と「しまい方」を考え、制度と実態を知って、自ら選択するための徹底ガイド。自宅に暮らす両親の遠距離介護、認知症の友人のための施設探し、介護施設でのボランティアなど、著者自身が当事者として現場に深くかかわり、綿密な取材を重ねた。自宅か、高齢者住宅か、施設か、それとも「とも暮らし」か。これ以上ないわかりやすさで「終の住みか」を解説。序章高齢期の住まいとは?あなたにとって「終の住みか」とは?高齢期の「住まい」、増える選択肢「住まい方」、2度の選択期第1章 自宅に住み続ける「住み慣れた家で最期まで」の条件は?シニアの生活にはこんなトラブルが自宅をリフォームする助成や減税制度を賢く使う定年後の改築は「介護」を視野にリフォーム、私の両親の場合高齢期のリフォーム・ポイント足腰が弱くなってきたときのリフォーム介護保険を活用する介護保険での住宅改修の手続きいい業者をどう選ぶかリフォームにかかるお金暮らしが潤う一工夫リフォーム資金が足りないときは課題の多いリバースモーゲージ自宅を活かすための支援制度「最期まで在宅」のために必要な介護の知識「在宅ケア」にかかるお金介護保険の流れを知る在宅医療の時代在宅介護を助ける通所施設サービス介護保険以外のサービスも上手に利用《コラム》終の住みか、敦子さん(80歳)の選択第2章 高齢者住宅に住む自宅からの「住み替え」を考えるとき住宅問題もおひとりさまの時代「住み替え」で後悔しないために高齢者住宅・施設の基礎知識これだけの種類がある高齢者住宅と施設高齢者の「住まい」の歴史「住まい」としての高齢者住宅有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅のちがい基準、管轄、法律のちがい「介護付き」には「特定施設」の指定が必要「介護付き」は2タイプ「住宅型有料老人ホーム」と「サ高住」のちがいは?「住宅型」と「サ高住」では「囲い込み」に注意高齢者住宅の医療医療法人の高齢者住宅の医療の質は?老人ホームの課題、「認知症ケア」高齢者住宅での「いい看取り」「看取り」に取り組む新世代高齢者住宅のバリエーション収入に応じた家賃で住めるケアハウス高齢者用公営住宅「シルバーハウジング」「シニア向け分譲マンション」とは見学する際のポイント高齢者住宅選びの第一歩は「自分の条件」高齢者住宅の情報収集法ここまで事前にわかる「重要事項説明書」高齢者住宅を見学するときに契約する前に体験入居《コラム》終の住みか、道子さん(72歳)の選択第3章 介護施設に住まう介護保険で入れる施設もさまざま特養について知るところで、特養とは?「集団ケア」から「個別ケア(ユニットケア)」へ特養の料金特養に申し込むには?申し込む前に実際に見学を特養の医療施設のケアに疑問を感じたら特養での看取り老健について知る「老健」とはどういう施設か老健の3つのタイプ療養型施設について知る療養病床には2種類あるホントに廃止? 介護療養病床看取りまで行う療養病床認知症グループホームについて知るグループホームに入った丸子さん認知症グループホームとは?第4章 ともに暮らす高齢者が元気になる「まちの居場所」づくり/街中サロンなじみ庵住民と一緒につくる高齢者施設/くわのみハウス団塊夫婦の“夢”でつくったシニア村/龍ヶ崎シニア村「終の住みか」は自分たちの手で/コミュニティーハウス法隆寺「自分らしく自由な」とも暮らし/グループリビングえんの森「ささえあい、たすけあいのまち」を組合員の手で/南医療生協人生の終章を医療と介護のコミュニティケアで/ケアタウン小平民家のちからを生かし、暮らしの中で「最期の日々」を/ホームホスピス「かあさんの家」あとがき
内容紹介(「BOOK」データベースより)
国が推し進める「病院・施設から在宅へ」の流れ。選択肢は増えたけど、どれを選べばいいのかわからない。「介護」は?「医療」は?元気なうちに「住まい方」と「しまい方」を考え、制度と実態を知って、自ら選択するための徹底ガイド。
目次(「BOOK」データベースより)
序章(高齢期の住まいとは?/あなたにとって「終の住みか」とは? ほか)/第1章 自宅に住み続ける(自宅をリフォームする/「最期まで在宅」のために必要な介護の知識)/第2章 高齢者住宅に住む(高齢者住宅・施設の基礎知識/「住まい」としての高齢者住宅 ほか)/第3章 介護施設に住まう(特養について知る/老健について知る ほか)/第4章 ともに暮らす(高齢者が元気になる「まちの居場所」づくり/街中サロンなじみ庵/住民と一緒につくる高齢者施設/くわのみハウス ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
中澤まゆみ(ナカザワマユミ)1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、アジア、アフリカ、アメリカに取材。その後、自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)