商品説明
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内容紹介(出版社より)
管理栄養士・栄養士において重要かつウエイトの高い業務である「栄養の指導」、「栄養教育(指導)」についてのテキスト。 健康・栄養上の問題には「過栄養」「低栄養」「偏栄養」などがあり、その背景には、社会・経済の豊かさ・貧しさ、高齢化、栄養の知識の過剰・不足、心理的な問題等が考えられている。栄養教育ではこれらの環境に対する行政・組織での施策と個人の背景を配慮した個人に対する教育が重要である。 日本人の食事摂取基準の改定(2020)に応じた変更、修正、第4章ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育に栄養教育プログラムの実際の項を設け、隣地郊外実習など実務に役立つ内容を追加した6版に、さらに、コロナ禍での栄養教育への応用ができるよう、内容の見直し、最新のデータへの更新を行った第7版。<執筆者>**吉田勉、*土江節子、安田敬子、井上久美子、小川万紀子、小林実夏、秋吉美穂子、橋本弘子、清水扶美、平田庸子、小倉有子、高橋律子、馬渡一諭、寺田亜希、大瀬良知子(執筆順、**監修者、*編者)1 栄養教育の概念 1.1 栄養教育の目的・目標 1.2 栄養教育の対象と機会2 栄養教育のための理論的基礎 2.1 行動科学の理論やモデルと栄養教育 2.2 行動科学の理論とモデル 2.3 行動変容技法と概念 2.4 栄養カウンセリング 2.5 組織づくり・地域づくりへの展開 2.6 食環境づくりとの関連3 栄養教育マネジメント 3.1 健康・食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメント 3.2 栄養教育の目標設定 3.3 栄養教育計画立案 3.4 栄養教育プログラムの実施 3.5 栄養教育の評価4 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育 4.1 妊娠期・授乳期 4.2 乳幼児期の栄養教育 4.3 学童期・思春期の栄養教育 4.4 成人期の栄養教育 4.5 高齢期の栄養教育 4.6 傷病者の栄養食事指導 4.7 障害者の栄養教育5 栄養教育の国際的動向 5.1 わが国と諸外国の食生活の比較 5.2 先進的における栄養教育 5.3 開発途上国の栄養教育巻末資料栄養教育に必要な基礎知識と教材栄養教育に関係する法律・通知および疾患治療ガイドライン演習問題索 引
目次(「BOOK」データベースより)
1 栄養教育の概念(栄養教育の目的・目標/栄養教育の対象と機会)/2 栄養教育のための理論的基礎(行動科学の理論やモデルと栄養教育/行動科学の理論とモデル ほか)/3 栄養教育マネジメント(健康・食物摂取に影響を及ぼす要因のアセスメント/栄養教育の目標設定 ほか)/4 ライフステージ・ライフスタイル別栄養教育(妊娠期・授乳期/乳幼児期の栄養教育 ほか)/5 栄養教育の国際的動向(わが国と諸外国の食生活の比較/先進国における栄養教育)
著者情報(「BOOK」データベースより)
吉田勉(ヨシダツトム)東京都立短期大学名誉教授土江節子(ツチエセツコ)神戸女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)