商品説明
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
所得をはじめとする経済格差の拡大により、人々の健康にも格差が生まれている。では、日々の暮らしや社会経済環境は、私たちの健康にどのように影響を及ぼすのだろうか。大規模社会調査によるデータを用い、「健康の社会的決定要因」を多角的に解明するとともに、健康格差を是正し社会的厚生を高める政策の在り方を示す。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 本書のねらいと構成/第1章 ワーク・ライフ・バランスと労働者の健康/第2章 中高年の健康・健康行動のダイナミズム/第3章 家族介護とメンタルヘルス/第4章 社会経済的要因の長期的影響/第5章 ソーシャル・キャピタルと健康・主観的厚生/第6章 多次元的貧困と健康/終章 総括
著者情報(「BOOK」データベースより)
小塩隆士(オシオタカシ)1960年生まれ。東京大学教養学部卒業。経済企画庁(現内閣府)等を経て、2009年より一橋大学経済研究所教授。専攻は公共経済学。大阪大学博士(国際公共政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)