商品説明
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内容紹介(出版社より)
会話ができないもどかしさ、意に沿わない行動をする身体を抱え、だからこそ、一語一語を大切に発してきた重度自閉症の作家・東田直樹。 小学生の頃から絵本やエッセイなど、多くの作品を執筆してきた彼が「ひとりの22歳の人間」として書いた、鋭く、清冽な、驚異のエッセイ。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
重度自閉症の著者が「生きる」ことの本質を鋭く、清冽な言葉でとらえた珠玉の一冊。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 僕と自閉症(僕と自閉症/刺すような視線 ほか)/第2章 感覚と世界(笑顔/乗り物 ほか)/第3章 他者とともに(悪い人間/涙 ほか)/第4章 考える歓び(罰/心配性 ほか)/第5章 今を生きる(人生/苦しみ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
東田直樹(ヒガシダナオキ)1992年8月生まれ。会話のできない重度の自閉症者でありながら、文字盤を指差しながら言葉を発していく「文字盤ポインティング」やパソコンを利用して、援助なしでのコミュニケーションが可能。第4回、第5回「グリム童話賞」中学生以下の部大賞受賞をはじめ、受賞歴多数。2011年3月にアットマーク国際高等学校(通信制)卒業。13歳のときに執筆した書籍『自閉症の僕が跳びはねる理由』(エスコアール)において、理解されにくかった自閉症者の内面を平易な言葉で伝え、注目を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)