商品説明
商品説明
内容紹介(出版社より)
縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中 (朝日新書) 更新日:2025年05月02日
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「自分が子どもを幸せにする自信はない」韓国の若者の間には、そんな諦めが広がっている。良い大学を出て、就職し、結婚し、子どもを持つーかつての「幸せのモデル」は、もはや夢物語だ。彼らは現実にどう向き合い、どこに希望を見出すのか。朝日新聞取材班が、変貌する韓国を描く。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 少子化編 「出生率0.72」 超少子化社会のリアル(「ノーキッズゾーン」に「塾ぐるぐる」 韓国を脱出した母の決意/若者の葛藤 私だけでも生きるのが大変、子どもは「負担」 ほか)/第2章 高齢化編 変わる敬老精神 噴出する老後不安(電車に荷物背負った高齢者、そのとき乗客は/ソウルの87歳、3食とも無料提供でしのぐ日も ほか)/第3章 移民編 進む移民政策 未完の共生(外国人労働者は韓国へ 「時給は500円差」嘆く日本/若者はソウルへ 穴を埋める外国人労働者 ほか)/第4章 一極集中編 ソウル首都圏に人口5割 地方の衰退(若者はなぜ「インソウル」をめざすのか/釜山は「韓国第2の都市」の座を奪われるのか ほか)