サイズ:幅・奥行き24cm 高さ20cm
本作品は、銅製彫金仕上げによる仏塔です。
天地はるかすべての空間を凝縮したような宇宙的デザイン。
単なるスケール感を飛び越え、
時空をも超越するかのような壮大さを漂わせた逸品です。
塔の真上中央部分を軸に、
放射状に細かな仏塔が多数配置され、
立体の曼荼羅を形成しております。
お部屋に安置し、お飾りすれば、
聖なる空間を現出。
仏教信仰のシンボル、
瞑想ツールとしてもおすすめです。
優れたオブジェとしてインテリアにもよいでしょう。
「ストゥーパ(仏塔)」
釈迦の入滅後、遺骨(仏舎利)を納骨するために建立されたのが起源とされます。
当時、釈尊の遺骨を八つに分配し、
それぞれ建立されたとされ、釈尊亡きあと礼拝の対象として
仏教信仰の象徴的なものと発展します。
その後、高僧の遺骨を納めてさかんに建てられるようになり、日本をはじめ、仏教国には様々な様式の仏塔が生まれました。
立体の曼荼羅ともいわれております。