大きさ__大きさ　16cmと24cm 　　

西日本のスボテファンに告ぐ！
線香花火の元祖が、2012年ついに、ついに、ついに復活！
福岡県の筒井時正玩具花火製作所の作品です。ついに実現していただきました。 2007年頃から「国産」線香花火が復活の狼煙を上げ、現在はある程度の国産線香花火が復活してまいりました。

しかし、復活しているのは「長手（ながて）」の線香花火で、主に東日本でなじみが深いものです。 長手（ながて）は、「こより」のように火薬を紙に巻きます。 今回の復活は、長手（ながて）ではなく、西日本で愛された「スボテ」の線香花火なんです！！！
（すみません！説明しながら興奮しております！）

スボテ線香花火は、線香花火の起源と言われ、その様が「線香」に似ていることから「線香花火」と呼ばれ、名前のルーツにもなっております。 近年、ワラスボ（藁すぼ）の確保が困難になっており、今回の作品は、丹念に１本１本整形された「わらすぼ」に、昔ながらの製法で、現代のものより、一回り大きい火薬部分が、昔体験した記憶を呼び起こしてくれることでしょう！