【農林水産省 登録品種(登録名:べにはるか)】 海外持出禁止(公示「農林省HP」参照)
さつまいも 【 べにはるか 】 ウイルスフリー 切り苗
糖度が高く、ネコブセンチュウや立枯れ病にも抵抗性があります。定植後4ヶ月ほどで収穫となります。
特に蒸しイモの糖度が高く、上品な甘みは洋菓子の材料にも最適です。
栽培ポイント
さつまいもの栽培では、良質の有機質をたっぷりと施し、あまり窒素肥料をやり過ぎないのがポイントです。さつまいもは、空気チッソを集める「窒素固定菌」と共生して生長しているので、肥料をあまり必要としません。肥料をやりすぎると、その窒素固定菌の働きが鈍り、ツルボケといって、イモがつかなくなります。よい菌を増やすため、完熟堆肥や腐葉土などをしっかりやり、ホクホクの土にして栽培しましょう。
【苗の保管方法について】
さつまいも苗の到着後速やかに、できるだけ苗が混み合わないようバラけ、切口から2節目くらいが浸るくらいの水につけて、風通しが良く涼しい場所に置きます。3日程経過し、水に浸した部分から根が生え始めた(到着時に既に根が出始めているものは、すぐ植えても大丈夫です)苗を植え付けます。