収録時間:カラー379分
2024年12月7日・8日/東京武道館・日本武道館
男子組手は、嶋田力斗が決勝戦でジュニア時代からの好敵手・崎山優成を渾身の上段蹴りで下し、念願の初優勝を勝ち取りました。女子組手は、11月のワールドカップ女子団体組手優勝のメンバー・小堂利奈が全日本初優勝。高校生として20年ぶりの優勝を狙った崎山紬との決勝戦は、序盤から先手を仕掛けて高速の上段突きを連発し、全日本の頂点に立ちました。
男子形は、一昨年の大会と同じ西山走と本一将の同級生対決。結果は西山走が完成度の高い演武で、見事大会3連覇を果たしました。女子形は、前回準優勝の東佐江子と石橋咲織の対決。全てを出し切ったパープーレンの演武で東佐江子が初優勝を飾りました。
男子組手団体は、岐阜と香川の決勝。勝負は代表戦で決する展開となり、岐阜の豊田陽也が勝利を決めました。女子組手団体の決勝戦は、3連覇中の京都と山梨の戦い。京都は昨年、一昨年と同じメンバーで臨み、4年連続・5回目の優勝を勝ち取りました。
日本最高峰の大会、選手たちの魂と魂のぶつかり合いをご覧ください!