ブラジル原産で「ブラジルのイチゴの木」とも呼ばれるフトモモ科の常緑小高木。冬も緑の葉を保ち、葉は美しい照り葉で小さめ、スマートな樹姿、幹肌もサルスベリのように美しいので庭木としても利用価値が高く、実も楽しめる庭木として、これから注目必至の庭園果樹です。日本では晩春に可愛らしい白い花を咲かせ、その後6〜7月頃に実を成らせます。実はアメリカンチェリーのような美しい色合いで、熟し始めの緑色から、次第に赤くなり、最後には濃赤紫色に熟します。果肉はとてもジューシーですっきりと甘酸っぱい味。耐寒性も成木では-6℃〜-9℃程度まであり、暖地では庭植えで育てられます。苗が小さいうちは寒さに弱いので、鉢植えで冬季は室内に取り込むなど防寒対策をしてください。自家結実性で1本で結実します。
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