●紅葉舞秋風(こうようしゅうふうにまう)…散りそめた紅葉が秋風に舞っている様子で、晩秋の寒々とした光景のかぎり。まさに、裏をみせ表を見せて散りゆく様子を表す
人はすべて の汚れ、邪念を捨て世に身を任せ「無心」になることから大切です。
●万里無片雲(萬里無片雲)(ばんりへんうんなし)…『傳燈録』に「問萬里無片雲時如何。師曰。青天亦須喫棒。」(問う、万里片雲なき時、如何。師曰く、青天また須く棒を喫すべし。)とある
●清秋竹露深(せいしゅうちくろふかし)…竹の葉の上で玉のように輝く一滴の露は清々しい天下の秋を 含んでいる。水晶の玉の様な 竹露は互いに互いを映し出す清らかさを持つ。
すなわち心が澄み渡る状態。
●開門多落葉(もんをしらけばらくようおおし)…雨音とばかり思っていた音が、実は落葉の音と知った瞬間、悟りを開いた瞬間を表しています。
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●メール便不可
●直筆
作者:長谷川大真筆
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箱:たとう紙