●柳緑花紅(やまぎはみどりはなくれない)…柳は緑の枝を垂れ花はあかく咲きほこっている。はじめは諸現象の違いしか見えない。
修行が完成すると後にありのままの姿が見えるが、最初とは違う全く違った世界が見える。
●青山緑水(せいざんりょくすい)…新緑の季節万物の調和のとれた様
山は青く、水はみどりありのまま、「悟て見れば青山緑水で元の儘、明月清風も昔の通りじや」普燈録:一条の緑水青山を巡る、とある。
●行雲流水(こううんりゅうすい)…空行く雲や流れる水のように、深く物事に執着しないで自然の成り行きに任せて行動するたとえ。また、一定の形をもたず、自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。
「行雲」は空行く雲。「流水」は流れる水。諸国を修行してまわる禅僧のたとえにも用いられることがある。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:長谷川大真筆
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箱:たとう紙