●掬水月在手(みずきくすればつきはてにあり)…掬いとった掌のわずかな水の面に月が美しく照り輝いている様子。
●和気兆豊年(わきほうねんをきざす)…「和気」とは、冬寒く春は暖かく、夏は暑く秋は涼しく、五風十雨で自然の諸条件の調和的意味。
「兆」はきざしの意味でその事に先立って予め示す事。
茶道はことに和を尊ぶ。その和の貴ぶべきことを豊作に託して説いたのがこの「和気豊年を兆す」
●紅葉舞秋風(こうようしゅうふうにまう)…散りそめた紅葉が秋風に舞っている様子で、晩秋の寒々とした光景のかぎり。まさに、裏をみせ表を見せて散りゆく様子を表す
人はすべて の汚れ、邪念を捨て世に身を任せ「無心」になることから大切です。
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●メール便不可
●直筆
サイズ:広巾(約縦36.3×横7.5cm)
作者:松濤泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
戸上明道筆
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箱:たとう紙
備考:在庫ありの場合(注文日〜3日以内の発送可能)