商品説明
オルネッライアから譲り受けたソーヴィニョンがブレンドされ誕生したミケーレサッタの白「コスタ ジューリア」Costa Di Giulia Michele Sattaミケーレ サッタ明るい麦わら色の色調。西洋梨や白桃の果実香に涼しげなミネラルの香り。飲むと、豊かな果実感と穏やかな酸味、塩味のある凛々しいミネラルが混じり合い、スタイリッシュで心地よい滑らかな飲み心地があります。バランスに優れ、余韻まで調和のとれた味わいが続きます。ソーヴィニョンのエレガンスとヴェルメンティーノの深みが楽しめる味わい深い一本です。750mlヴァルメンティーノソーヴィニヨン ブランイタリア・トスカーナボルゲリIGT白本商品は下記商品と同梱可能です。「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社飯田オルネッライアから譲り受けたソーヴィニョンがブレンドされ誕生したミケーレサッタの白「コスタ ジューリア」コスタ ディ ジューリア ミケーレ サッタCosta Di Giulia Michele Satta商品情報優しく滑らかな口当たりの豊かな果実味ヴェルメンティーノとソーヴィニョンブラン種のブレンドから出来るコスタ ディ ジューリアはミケーレ サッタが白ワインの魅力である豊かな果実味を表現する事に徹した優しく滑らかな口当たりのワインです。オルネライアの白がブレンドされ誕生したコスタ ジューリア2016年11月ミケーレサッタ社のジャコモ サッタ氏とこのワインを試飲しました。「当初ヴェルメンティーノ100%で白ワインを造る予定でしたが、オルネッライアのコンサルタントであったミシェル ロラン氏からアドヴァイスを受け、ソーヴィニョン ブラン種をブレンドする事にします。そのソーヴィニョン ブランは、オルネッライアの希少な白「ポッジョ アッレ ガッツェ」の畑のブドウから持ち出されたもので、父のミケーレはミシェル ロラン氏の共作により出来上がったワインで大変気に入っています。今飲んでも美味しいですが、長期熟成も可能な白ワインです」と話してくれました。オバマ元大統領夫人の誕生パーティーでサービスされる2013年、ホワイトハウスの近くにあるレストランで行われたオバマ元米大統領夫人の49歳のバースディディナーでコスタ ジューリアがサービスされました。世界中のVIPも楽しんだ実力派ワインです。涼しげなミネラルと果実感が綺麗に重なる澄んだ魅力明るい麦わら色の色調です。西洋梨や白桃の果実香に涼しげなミネラルが綺麗に重なる澄んだ魅力を持つ印象です。飲むと、豊かな果実感と穏やかな酸味、塩味のある凛々しいミネラルが混じり合い、スタイリッシュで心地よい滑らかな飲み心地があります。バランスに優れ、余韻まで調和のとれた味わいが続きます。ソーヴィニョンのエレガンスとヴェルメンティーノの深みが楽しめる味わい深い一本です。魚介類のカルパッチョや、ムール貝や貝類の白ワイン蒸し、白身魚の塩焼き等魚料理全般との相性は抜群です。生産者情報ミケーレ サッタ Michele Sattaボルゲリ最南端でスーパートスカンを造る「ミケーレサッタ」ミケーレ サッタの歴史は30年程と短いながら、スーパートスカン「イ カスターニ」「ピアストライア」「カヴァリエーレ」で非常に高く評価されている人気のワイナリーです。ボルゲリDOCの最南端の村カスターニェート カルドゥッチに位置します。当主は「ブルゴーニュを訪れた事」が、ワインの世界への扉を開けるきっかけとなったミケーレサッタ氏です。ボルゲリにおける歴史的生産者元々野菜や果樹の農業を行っていた1男5女の良き父親でもある当主ミケーレが“我が天職はワイン醸造である”と目覚め、1983年にトスカーナ、ボルゲリに移り住み、ワイン造りを始めました。サッシカイア、オルネッライア、グラッタマッコの次いでボルゲリでワインを造る歴史的な生産者としてその名が知られています。ボルゲリは内陸部に比べて日照量が多く光に強さがあり、酸やタンニンが成熟し果実味豊かなワインが出来るのが特徴です。ミケーレはあくまでもボルゲリの地の個性を生かした、この地だからこそのエレガントなサンジョヴェーゼを造る事に情熱を注いでいます。オルネッライアとマッセートでアグロノモを務めたミケーレ サッタミケーレ サッタ氏の情熱は自分の畑だけにとどまらず、1990〜1994年までスーパートスカンの「オルネッライア」のアグロノモ(ブドウ栽培責任者)を務める程、周囲にその栽培における見識と実力を認知されていた人物です。その後ミケーレ氏は「マッセート」に使用するメルローを植える等アンティノリ家からの信頼も厚く、今もオルネッライアとは良好な関係を築いてます。多種多用なブドウを使用キーとなる品種は、赤はサンジョヴェーゼ、シラー、テロルデゴ。サンジョヴェーゼはエレガンスを与える大事な品種で、ミケーレ氏の<指紋>と表現されるように、赤ワインの殆どにブレンドしています。シラーはミケーレ氏がローヌを訪れた際に魅了された品種で、ヴィオニエもまた同様です。サンジョヴェーゼは、ボルゲリではブドウ生産量の約2%程度と非常に少ないですが、ピノノワールを彷彿とさせるエレガンスに満ちた非常に素晴らしい味わいのワインになります。ブレンドに少量使われるのみだったこの品種を、ヴェロネッリの創始者故ルイジ ヴェロネッリ氏のススメにより、サンジョヴェーゼ100%で「カヴァリエーレ」を造るようになりました。テロルデゴは、大学時代にトレンティーノ アルトアディジェにて大変興味を持った品種で、ボルゲリではミケーレ氏だけが栽培しています。シラーに似たスパイシーさと、カベルネのような良質なタンニンがあり、この品種もワインにエレガンスを与えます。 ブルゴーニュワインからヒントを得た開放式の大樽を使用最初にサンジョヴェーゼを栽培したのは1990年、翌1991年にカベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、シラーを栽培、これが後にピアストライアを構成する重要な品種となりました。1992年には興味のあるブルゴーニュからヒントを得て、発酵にステンレスタンクではなく上面開放式の大樽を使用。最近では珍しくないですが、当時としては早い方で、現在カヴァリエーレとピアストライアで使用しています。1997年に畑を買い足し岩の多い斜面を利用したセラーを増築、ヴェルメンティーノとソーヴィニヨン ブランからの白、コスタ ディ ジューリアが誕生、1999年に樽発酵のためのスペースや熟成庫、それにショップを併設するために改築を行いました。世界中のセレブリティに愛される著名なカンティーナ2013年、映画「007」に登場するボンドカーで有名なイギリスの自動車メーカー「アストンマーティン」が100周年を迎えた際に、イギリスで行われたイベントでVIP用のブランチワインとしてミケーレ サッタの「ボルゲリ ロッソ」が提供され、翌2014年には同社とパートナーシップが結ばれました。また2013年のオバマ米大統領夫人の49歳の誕生日のディナーでミケーレサッタの白「コスタジューリア」がオーダーされる等、世界中のセレブリティに愛される著名なカンティーナでもあります。●ミケーレ サッタの突撃インタビュー(2016年11月28日) スーパートスカンの黎明期を支えた偉大な生産者「ミケーレサッタ」突撃インタビューはこちら>>