商品説明
山田錦の良さを感じて頂けるよう、様々な原酒を絶妙なバランスでブレンドし、「旨さの黄金比」を見つけだしました。食事にもたいへん良く合います。特にお湯割りがおすすめです。内容量720ml原材料 原料米米・米麹・酒粕 山田錦(兵庫県三木市吉川町・特A地区産)生産国(地域)石川県白山市アルコール度数25度特徴山田錦の良さを感じて頂けるよう、様々な原酒を絶妙なバランスでブレンドし、「旨さの黄金比」を見つけだしました。 食事にもたいへん良く合います。いろいろな飲み方でお楽しみいただけますが、特にお湯割りがおすすめです。注意事項開封後は冷蔵の上、お早めにお召し上がりください。 ※満20歳未満の未成年者様への酒類の販売は固くお断りしています造り米焼酎麹菌白 100%備考「加賀の露」は原料の良さを活かした味わいを楽しんでいただくため強い濾過はしていません。そのため滓(おり)が生じることがありますが品質には問題はありません。滓がある場合には、よく振ってからお召し上がりください。「菊姫」加賀の露山田錦の良さを感じて頂けるよう、様々な原酒を絶妙なバランスでブレンドし、「旨さの黄金比」を見つけだしました。 食事にもたいへん良く合います。 いろいろな飲み方でお楽しみいただけますが、特にお湯割りがおすすめです。「旨さの黄金比」から誕生した米焼酎【商品仕様】 ■蔵元:菊姫合資会社(石川県白山市) ■造り:米焼酎 ■容量:720ml ■原材料:米・米麹・酒粕 ■原料米:山田錦(兵庫県三木市吉川町・特A地区産) ■麹菌:白 100% ■蒸留:常圧45% 減圧55% ■仕込容器:ステンレス ■貯蔵容器:ホーロー ■熟成年数:3〜4年(複数年ブレンド) ■アルコール度:25度 ■保管:冷暗所(開栓後は冷蔵庫)米の旨味が広がる、まろやかな焼酎【味わい】 ■香り:上品で穏やかな樫樽の熟成した香り ■濃淡:やや軽め ■味わい:口当たりは優しくまろやかで、米の旨味が広がり、後味には上品な余韻を残します【飲み方】 ◎ストレート・・・日本酒に一番近い味わい方 ◎ロック・・・樽貯蔵の香りが最も堪能できます ◎水割り・・・特に1:1の水割りがお勧め ◎お湯割り・・・蔵元が一番勧めている飲み方常圧の濃さ、減圧の素直さ「加賀の露」は兵庫県吉川町産特上「山田錦」の柔らかな旨味を最大限に引き出すため、常圧蒸留45%・減圧蒸留55%のものうまさの黄金比と称しブレンドしてます。 本格焼酎の蒸留は単式蒸留で行なわれ、さらに常圧蒸留と減圧蒸留に分けられます。 常圧蒸留とは、古代から脈々と受け継がれてきたオーソドックスな手法で、蒸留したい液体に熱を加え、その蒸気を集め、冷やして液化するシンプルな蒸留方式です。 通常の気圧のもとで行われ、90℃〜100℃の沸点で蒸留させます。原料の風味を良く引き出します。 一方、減圧蒸留はその名のとおり、蒸留器内の気圧を下げて蒸留する方式です。 気圧が低い場所(標高が高い山など)でお湯を沸かしたとき、100℃より低い温度で沸騰しますが、この原理を利用して行うのが「減圧蒸留」です。40℃〜50℃くらいで沸騰させ、口当たりも軽やかな本格焼酎となります。樽貯蔵の風味「加賀の露」はホワイトオークの樽に寝かされ、製造されていきます。これは蒸留されたお酒にコクを出すためです。 このため、このお酒を口に含むと、樽貯蔵の風味に圧倒されます。素材の味を活かす白麹「加賀の露」を造るために用いられる麹は白麹です。一般的には焼酎を製造する際に用いられる麹は通常黄麹(泡盛は黒麹)です。 菊姫では、素材の味を活かす麹としてこのお酒には白麹が使用されます。最高ランクの酒米・山田錦を使用菊姫では最高の酒造好適米である山田錦、その中でも特に高品質米が栽培される産地・兵庫県美嚢郡吉川町産(最高ランクの特A−A指定地域)の米を入手、さらに全生産量の約25%に相当する一万俵を毎年安定的に確保しています。この数字は単なる契約栽培を超え、生産者と信頼関係が築かれてきたことを物語っています。蔵紹介「菊姫」は一千有余年の伝統を誇ります。奈良時代以来、白山宮の神酒として醸造され、すでに室町時代には、「加賀菊酒」(菊姫の古称)と呼ばれました。天正年間(1573-1592)、屋号「小柳屋(おやなぎや)」として創業しました。豊臣秀吉が醍醐の花見に、この酒を是非にと取り寄せたとも伝えられます。江戸時代には加賀藩の保護酒として愛飲され、また、加賀藩の御用商人や徳川幕府の巡見上使にも好まれました。 創業400有余年の老舗蔵で、手造りで丁寧に醸し、米の旨(うま)みを生かした昔ながらの酒造りを守っています。神酒としての歴史菊姫が位置する石川県鶴来町は霊峰白山の麓。この地は白山信仰の総本山である白山比神社の門前町としても知られており、菊酒は連綿と1千有余年にわたる伝統を誇り、奈良朝以来白山宮の神酒として醸造されてきました。 ちなみに「菊姫」の由来は白山比神社の御祭神「菊理媛(くくりひめ)」から、また「菊酒伝説」から伝えきいています。