■ | 「防已黄耆湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『金匱要略[キンキヨウリャク]』に収載されている薬方です | ■ | 色白で疲れやすく、汗のかきやすい方の水ぶとり、むくみ、関節痛などに効果があります | |
効能 | 体力中等度以下で、疲れやすく、汗のかきやすい傾向があるものの次の諸症:肥満に伴う関節の腫れや痛み、むくみ、多汗症、肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり) |
成分 | 成人1日の服用量12錠(1錠351mg)中 防已黄耆湯エキス粉末・・・3,200mg (ボウイ・オウギ各5.0g、ビャクジュツ・タイソウ各3.0g、カンゾウ1.5g、ショウキョウ1.0gより抽出。) 添加物として、タルク、ステアリン酸Mg、二酸化ケイ素、CMC-Ca、クロスCMC-Na、水酸化Al/Mg、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する |
用法・用量 | - 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回4錠 15才未満5才以上・・・1回2錠 5才未満・・・服用しないこと |
容量 | 180錠 |
ご注意 | - 相談すること
- 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 高齢者
- 今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
- 次の症状のある人
むくみ - 次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病 - 次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
- 服用後、次の症状があらわれた場合
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ 消化器・・・食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください 間質性肺炎・・・せきを伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる 肝機能障害・・全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる 偽アルドステロン症・・・尿量が減量する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる - 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
- 長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください
- 用法・用量に関連する注意
- 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください
- 成分に関連する注意
- 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、錠剤の色が多少異なることがあります
- 保管及び取り扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
(ビン包装の場合は、密栓して保管してください。なお、ビンの中の詰物は、輸送中に錠剤が破損するのを防ぐためのものです。開栓後は不要となりますのですててください) - 小児の手の届かない所に保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください
(誤用の原因になったり品質が変わります。) - 使用期限のすぎた商品は服用しないでください
- 水分が錠剤につきますと、変色または色むらを生じることがありますので、誤って水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください
- 4錠分包の場合、1包を分割した残りを服用する時は、袋の口を折り返して保管してください。なお、2日をすぎた場合には服用しないでください
|
メーカー名 | クラシエ薬品株式会社 |
広告文責 | 有限会社 永井 (090-8657-5539,072-960-1414) |
商品区分 | 第2類医薬品 |