丸成商事（株） 丸成商事 金針菜 きんしんさい 50g の価格比較

鉄分がほうれん草の20倍/乾燥/中華材料/薬膳/50gで成人女性一日の鉄分を摂れる内容量 50g 特徴 ■ユリ科の本萱草のつぼみを乾燥させたもの　■ぬるま湯で40-50分戻してから、茎の固いところを除き、炒め物、煮物、スープ、佃煮などに 保存方法 常温で2年 原材料 ゆりの花・茎（中国産）しゃきしゃきした歯ごたえとほのかな苦みミネラルたっぷり、鉄分はゆでたほうれん草の20倍金針菜（きんしんさい）と聞いても多くの人には聞きなれないのではないでしょうか。ユリ科の植物、本萱草（ホンカヤソウ）のつぼみと茎を乾燥させた中華食材です。中華料理では高級食材として使われ、旬の時期には生のものもでまわりますが、日本では栽培しているところは少なくもっぱら乾燥させた金針菜を水やお湯で戻して使うのが一般的です。乾燥させた金針菜には100gあたり、なんと18.5mgも含まれていて、生のほうれん草2.0mgの9倍、ゆでたほうれん草の20倍！野菜の中では鉄分の王様といわれるパセリの7.5mgに比べても圧倒的に多いことがわかります。また、ビタミンBも含まれていますので、非ヘム鉄の摂取としては、理想の食材ではないでしょうか。食べ方水なら40〜50分、ぬるま湯ですと30分くらいで戻ります。パッケージにはぬるま湯で40〜50分戻せと書いてありますが、調理方法にもよりますが、あまり戻しすぎないほうが歯ごたえがあっておいしいと思います。使い方は、みそ汁の具や煮物に。お肉や根菜と一緒に炒めたり、きくらげや春雨などと中華サラダにしてもあいます。また薬膳では血虚・水毒の処方としてもてはやされ、補血のメニューには必ずと言って素材に入ると聞いています。戻し汁にも鉄分は含まれますので、捨てずにみそ汁などに足していただければと思います。材料金針菜1袋、セイタン180g、人参1/2本、ごぼう20センチくらい、白いりごま、ごま油、戻し汁、（水あめまたははちみつ）作り方1．金針菜とセイタンをぬるま湯で約30分戻す。2．人参とごぼうをきんぴらサイズに切る。戻した金針菜を半分くらいに切り、セイタンは細かくちぎる。3．ごま油をひいて、熱した中華鍋に材料を全部入れ強火で手早く炒める。4．火が通ったら、戻し汁を入れ水気がなくなるまで中火で炒める。甘みがほしい方は水あめやはちみつ、粗製糖などを入れるのもあり。5．最後は白ごまをふりかえて皿に盛る。