ジッツオ マウンテニア三脚GT2542 雲台GHF3Wキット Gitzo GK2542-F3W の価格比較

カーボン製 脚径：29.0mm　4段 全伸高：177cm 伸高：149cm 最低高：26.6cm 格納高：67.6cm 自重：2.64kg 最大耐荷重：13kg サイドティルト +90° / -30° 縦位置ティルト +90° / -70° 三脚取付部：直径60mm、3/8”メス／クイックリリース機構付き 付属プレート：GS5370DR（アルカスイス方式）55x70mm、1/4"ネジx1, 1/4"-3/8"アダプターx1ジッツオの3ウェイフルード雲台GHF3Wは、精密なフレーミングが可能で、人物撮影や風景写真だけでなく、長時間露光写真や、スタジオでの商品撮影、建築写真などにも最適です。格納式ハンドルの採用によりコンパクトに収納でき、非常に軽量であるため持ち運びも便利です。 3軸フルードシステムによる滑らかな動き ご好評をいただいているジンバル雲台にも搭載しているフルード機構を本製品にも応用しており、雲台内のフルードカートリッジがスムーズでシームレスな動きをもたらします。また、ハンドルのデザインには人間工学が採り入れられており、微細な調整がしやすい設計になっています。 クイックリリースホルダー レバー操作ひとつで簡単にプレートの脱着ができるクイックリリースホルダーを搭載しています。調整ネジでホルダーの幅を変更できるため、アルカスイス方式の様々なサイズのプレートに対応可能です。 90度回転式プレートホルダー 90度回転式プレートホルダーの採用により、横位置撮影と縦位置撮影の切り替えが容易になりました。また、俯瞰撮影時も三脚との干渉なく使用することができます。 アルカスイス方式プレート付属 長さ7cm、ラバー付きのアルカスイス方式プレートGS5370DRが付属します。また、他社製のアルカスイス方式プレートの多くが装着可能です。 剛性が飛躍的に向上 新開発の脚チューブと、新設計の本体部形状・センターポールロック機構により、三脚の剛性が飛躍的に向上しました。 新開発の脚チューブ「Carbon eXact（カーボンエグザクト）」 従来の脚チューブ Carbon 6X からさらに剛性を高めるため、ファイバー組成やチューブ径を最適化した脚チューブCarbon eXact を新たに開発。 ファイバー組成は、細めの脚チューブに HM（高弾性）カーボンファイバー*を含めることで剛性を高め、元々剛性の高い太めの脚チューブには HMカーボンを含めないことで軽量性を確保しています。 チューブ径は、段と段の間の差を縮めることで、特に細めのチューブは Carbon 6X に比べ太くなりました**。 *HM カーボンファイバーとは 標準的なカーボンファイバー（直径約7μm）に比べ、繊維が細く（約5μm）、単位面積あたり繊維本数が40%多い。 剛性が極めて高いが、やや重く高価なため、高級自転車や航空宇宙産業などの特殊用途で使用されることが多い。 本体部形状やセンターポールロック機構の新設計 本体部形状は、従来の円形から三角形に変更し剛性を向上。また、センターポールのロック機構を変更してロック強度を向上しました。 以上により、全モデルで捻じれやたわみに対する剛性が高まり、撮影時のブレが抑制されています。特に 0 型・1 型のモデルはHM カーボン使用や脚チューブ径向上の効果が大きく剛性の向上が顕著です。一方、3 型のモデルは従来より軽量化されています。 進化した脚ロック「G-lock Ultra（G ロックウルトラ）」 ロック強度と操作スピードが定評のG-lock が更に進化しました。従来 に比べ操作感がソフトで快適になり、砂などが内部に侵入しにくくなり ました。形状や色が変わり、素材変更により耐久性も向上しています。 ロック内部の設計変更により段と段のチューブ径の差の縮小が可能に なり、脚の剛性アップに貢献しています。 刷新された「グラウンドレベルセット」機構 地面に近い低位置での撮影時にセンターポールを外す「グラウンドレ ベルセット」機構が大きく変わり、すばやくセンターポールが外せるよう になりました。従来はアッパーディスクとフックを外してセンターポール を抜き、再びアッパーディスクとフックを取り付ける方式でしたが、新機 構ではアッパーディスクの下に専用のリングを設け、それを緩めるとセ ンターポールを下方に引き抜くことができます（特許申請中）。 新設計の開脚角度セレクター 開脚角度を変更する際に引き出すセレクターが大きくなりました。また、スプリングを内蔵 することで開脚角度の度にセレクターを押し込む必要がなくなり、スピーディーに操作で きるようになりました。