卓球を始めて週に1度のペースで、1年半ほどになります。TSPのSWATにヴェガイントロを両面に貼っていました。1年半ほど、貼りっぱなしでしたが、劣化も少なく、最近まで違和感なく使えていました。
バック・フォアともに、ドライブも安定してきたので、レベルアップをはかろうと思い、ラバーを張替えました。張り替えてうまく機能しないと嫌なので、SWATも新調し、古いラケットと比べられるようにしました。
各メーカーのHPや卓球専門店などのサイトを参考にして決めました。こちらのレビューにもありますが、ヴェガアジアとヴェガヨーロッパを片面ずつ貼りました。
結果から申しますと、現在、アジアをバック面にし、ヨーロッパをフォア面にしました。
ヨーロッパは、イントロにより近い感覚で打てます。柔らかいので、軽くふるだけで回転がかかり、サーブもドライブも安定します。
アジアはヨーロッパに比べ、硬いので、しっかりと振り切る必要がありますが、逆に振り切ったときは、より強いスピンがかかること、スピードがかなりアップすること、相手の強烈な回転にも負けないことなど、メリットが多いと感じました。
他のサイトを参考にしているとき、ヨーロッパが柔らかいから安定するということで、バック面に貼っている人が多いように思いました。実際に使ってみると、私の場合、ヨーロッパでなくアジアの方が、より安定しました。逆にフォアにアジアを使用すると、跳びすぎたり、サーブが安定しません。人によるのだなあと思いました。
アジアとヨーロッパの組み合わせは、とてもよいと感じました。人によって、バックが得意不得意、打ち方の違いなどもあるので、この組み合わせで貼ってみて実際に使って、バック・フォア側を決めるのがよいと思いました。厚さは、スピードとコントロールのバランスを考えて、「2」にしました。
製品型番 | 95081 |
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色 | ブラック |
サイズ | 1.8 |
素材 | その他 |
種別 | 卓球 |
電池付属または内蔵 | いいえ |
梱包サイズ | 18.1 x 17.3 x 0.8 cm; 88 g |